非公開ユーザー
通信販売|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
複数ベンダーが関わるプロジェクトの可視化で利活用中
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理で利用
良いポイント
① 複数ベンダーが関わるプロジェクトにおいて、夫々のベンダーがプロジェクトのスケジュールを建てるが、ベンダー都合のスケジュールであり、一括りに取りまとめないと複数のスケジュールや進捗表を見比べての進行となり、〆切間近のタスクの抜け漏れが多発していた。
そこで本ツールに夫々のベンダーのスケジュールを積み上げて可視化し、タスクの抜け漏れがないか、スケジュール同士の矛盾がないか、をチェックするようプロジェクト管理を見直した。また、ベンダーのスケジュールの合間に自社内のタスク・スケジュールも埋め込んでいくことで、ベンダーのスケジュール進捗に振り回されなくなり、こちら側で管理コントロールができるようになった。
② プロジェクト打合せにて、将来数か月間の大まかなスケジュールとタスクを決める際に、メンバーで意見を出してタスクとスケジュール観の見込みを決めながら、本ツールにタスクを積み上げて可視化するようプロジェクト管理を見直した。事細かな議事録を採って見直すよりも、スケジュール観の可視化が有効、と評判が良い。
③ 問合せ専用メールアドレスへの問合せを、課題(タスク)として自動的に登録する機能が非常に便利
改善してほしいポイント
① 課題(タスク)の親子関係の作り方が、一貫性を持たないとブレる。[カテゴリ/親課題/子課題/チェックボックス]という使い方で課題の親子関係を作るようガイダンスがされているが、カテゴリと親課題、いずれかを「主」として決め打ちしてから課題を積み上げないと、途中からカテゴリと親課題が混在してしまいがちとなる。可視化してもどちらの視点で見れば良いのか、が解りづらいと利用者が離れてしまうので要注意。
欲を言えば、課題の親子孫関係までは標準機能として作れるようにカイゼンして欲しいです。
② 課題とスケジュールの前後関係が把握しづらい。課題の発生日順にスケジュールは並べられるため、前後関係のある課題をスケジュールに落とし込んだとしても、発生日によっては単発の課題が、前後関係のある課題の隙間に割り込んでくる事があり、可視化した際に見づらくなる。スケジュールを伸び縮みさせる機能は秀逸だが、課題の上下関係の移動も同様にカイゼンして欲しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
① 複数ベンダーが関わるプロジェクトにおいて、こちら側でプロジェクトの管理コントロールができるようになった。
② プロジェクト打合せにて、将来数か月間の大まかなスケジュールとタスクを決める際に、本ツールにタスクを積み上げて可視化するようプロジェクト管理を見直した。事細かな議事録を採って見直すよりも、スケジュール観の可視化が有効、と評判が良い。
③ 問合せ専用メールアドレスへの問合せを、課題(タスク)として自動登録する機能により、問合せ内容から担当者へ課題を割り当てできるため、問合せメールを転送→返信を追いかける、という工数が省略できた。
検討者へお勧めするポイント
無手の状態から最低限のスケジュールを可視化・共有する、という導入については適しています。
よりスケジュールを拡充していく、となると痒いところに手が届かない部分もありますが。
エクセルでの進捗管理よりも編集・更新が容易で、複数人で画面を操作してもストレスなく反映されます。
カスタマーサクセス担当
OFFICIAL VENDER株式会社ヌーラボ|カスタマーサクセス
この度は弊社サービスをご利用いただきありがとうございます。 また、レビューのご投稿にも感謝申し上げます。 御社のプロジェクト管理にBacklogがお役に立てているとのこと担当者一同喜ばしく存じます。 良いポイントから改善ポイントまで詳しくご説明いただきありがとうございます。コメントいただいた孫課題については他のお客様からも多くリクエストいただいている機能です。カテゴリやチェックリストなどをご活用いただくことですでに様々な運用をお試しいただいていると拝察しますが、同じようにカテゴリ=親課題=孫課題の管理についてご紹介した動画がありますのでご紹介いたします。 https://www.youtube.com/watch?v=EvmnqFQ60QA BacklogのYoutubeアカウントではそれ以外にも様々な企業様の活用事例をご紹介しておりますので、是非一度ご覧いただけますと幸いです。 今後とも引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。