中内 真人
株式会社ミユキット|その他小売・卸売|ITコンサルタント|20人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
米Fortune500の大半が使っているクラウドストレージ
オンラインストレージで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・保存容量無制限
・1ファイル5GB
・セキュアなファイル共有
その理由
・まず、タイトルに書きましたが、クラウドストレージではアメリカの大企業がこぞって利用していることからも、その信頼性は折り紙付きですね。保存容量が無制限なので、固定料金で利用できることは経費管理の面で管理がしやすいです。1ファイルあたりの容量が5GBまで、と大容量であるのと、これ以上に大きな1ファイルをデータとして貯めない、という意識付けも大事かと思います。ダウンロードに時間がかかったりするので現代のネット環境ではまだ大容量の1ファイルをクラウド保管するのは不向きですので。
また、仕事上での資料のやり取りも、自社ストレージとしてディレクトリごとに共有でき、アクセスのためのパスワードを設定したり、期間での共有停止や自動削除も行えるので管理もとても楽です。
改善してほしいポイント
コラボレータとして招待するときに相手がBOX利用者か分からない(※あまり回りに利用者がいないだけかも知れませんが)ので、なにか判断要素があればありがたいです。ただ、セキュリティ面から考えるとBOXアカウントを保持しているかどうか見えるのも良くないと思うので、QRなどでの友達登録が出来るといいですね。
国内需要ですが、電子帳簿保存法に向けた、タイムスタンプでの管理が明確化されると嬉しいです。
BOXノートの書き出しやチャット送信などノートの機能が充実されるとBOX自体の宣伝にもなって良いのではと感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
NASのクラウドバックアップや、外部との資料配信、資料共有でプロジェクトごとに専用の書庫を持てるので、離れた相手ともコミュニケーションがとりやすいです。資料一つひとつに対してコメントを入れたり、ファイルのバージョン管理も出来るので、誰がどう触ったのか確認できて、理解が早いです。
セキュリティに対しても、サードパーティアプリそれぞれに対しポリシー設定が出来るので、情報漏洩対策にも大きなメリットがあります。