Cloudflareの評判・口コミ 全43件

改善してほしいポイント

しくみを考えればあたりまえなのだが…。
ドメインをCloudflare配下に置くと
「すべてがCloudflareのプロキシを通過する」
のが、導入前に気づきにくい。
サブドメインで通常サイトとECサイトを運用している場合、
ECサイト側のHTMLもキャッシュするようにしてしまうと
個人情報漏洩などの問題が起こりうると思う。
この点をもう少しユーザーに警告したほうが親切な気がした。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

会社のイメージとしてサイトには美麗で大きな画像を使いたい。
でも、そうするとサイトの表示速度が遅くなってしまう…。
というアンビバレンツな問題に悩まされていた。
そこで比較的導入ハードルの低いCDNとしてチャレンジしたのがCloudflareだった。
当初はあまり高度なことはせず、
巨大画像のエッジでのキャッシュ・圧縮などをしただけだったが、
それだけでも通常クライアント環境からは十分な速度向上が実現できた。
動的CMSを使用していたので、
ショッピングカートなどを動かしていないサイトに限って
さらに通常のHTMLコンテンツもキャッシュしたところ
十二分な速度向上を実現できた。
サイトごと・ページごとの柔軟なコントロールをするには有償プランが必要だが、
使い始めれば有償プランで十分な価値のあるサービスだと感じられると思う。

改善してほしいポイント

特に不満はなし。
追加でほしい機能としては、
CDN上でキャッシュがヒットしているのかどうかを
管理画面からログで見られるしくみを提供してほしい。
現状だとちゃんとした知識をもった人がコマンドラインから操作しないとわからないので。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

事業サイトでふんだんに美麗な画像を使用したら
思った以上にアクセス速度が遅い…という問題が起きてしまった。
現在のサーバからのファイル配信速度を速くするのは無理なので
CDNの利用に挑戦しようということで採用したのがCloudflareだった。
テスト段階では導入が思った以上に容易なことがわかり
今後の他サイトへの応用にも期待をもつことができた。
実運用に入り、Cloudflareのいくつかの設定項目の調整を加えることで
3割程度は高速化することができた。
費用対効果が非常に大きかった。

改善してほしいポイント

ドメインに導入してしまうと、そのドメインがまるごとCloudflareの配下になってしまうこと。
特定サブドメインに限って除外してくれるような設定がほしい。
現状だと Workers も「すべてのドメインに対していちど起動してしまう」ので遅い。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

廉価なプランから導入でき、実績も豊富なCDNを探していて、
ちょうど身の丈にあった料金体系を提供していたのがCloudflareだった。
さまざまな付加機能がついて月額数千円で利用できるのは安い。
動的CMSの高速化には明確な成果が得られ、
体感でも3割程度のスピードアップが実現できたので満足している。

改善してほしいポイント

低料金プランだと利用できるページルール数がかなり少ない。
除外条件を追加するときにルール数の限界に到達してしまい、かなり困った。
あと二倍くらいに増やしてもらえると、もっと使いやすい気がする。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

各ページにかなり複雑なカスタムフィールドを追加したり
プラグイン・モジュールを追加したためCMSのCore Vitalsが大幅に悪化してしまい、
改善を迫られていた。
Cloudflareを導入したところ、
ほぼ設定ゼロの段階でも大きな画像ファイルなどのキャッシュが効き、
専用プラグインの導入でCore Vitalsの3割程度の改善が実現できた。
コスト対効果はもちろんだが、
チューニングに時間をとられずに済んだのが非常に業務上助かった。

改善してほしいポイント

通常ドメインのゾーン登録（なんとか.com）はできるが
サブドメインのゾーン登録（サブ.なんとか.com）ができない。
実際には最上位プランではできるが、
要お見積りなので乗り換えるのにはかなり躊躇する。
できるようになったらかなり使いでが上がると思うのだが…。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

既存のWordPressサイトが極端に遅く、
サーバのアップスケールが必要なのか…とあたまを抱えていた。
試しにCloudflareを導入したところ、
・Cloudflare自体の導入
・WordPress用のプラグインの導入
をしただけで、Core Web Vitalsが6割改善した。
サーバの強化よりもコストも安くあがり、移行の手間もかからずにすんだため、
非常に感謝している。

改善してほしいポイント

個人的には満足しているが、
当初無料でできる範囲が比較的広く見えるわりに
CDNルールを複数追加しようとしたり
エンドツーエンドのSSL化をしようとしたりすると突然費用が上がる。
また、逆プロキシはかなりお高いプランになってしまう。
機能単位で安く提供してくれると手を出しやすくて助かる。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

やはりWordPressの高速化に大きく寄与してくれたのが大きい。
あまり細かいチューニングをしたくなかったので
思い切ってCloudflareに頼ってみたところ
SEO上のスピード評価が4割改善した。
やはり遅いサイトではECの成果は上がらないので
その中では非常に役に立っているサービスだと思う。

改善してほしいポイント

現在β提供中の「メールアドレス」について、
正式提供の早期開始と機能向上をお願いしたい。
さまざまなドメイン・サブドメインでサービスを提供していると
メールの扱いがかなりめんどくさくなってしまう。
この機能が提供されれば特定のメールアドレスに集約できるので
管理がしやすくなる。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

他社のCDNとも比較検討しつつ、
・コスト
・操作のわかりやすさ
で軍配が上がったのがCloudflareだった。
ただ、サブディレクトリ単位でのリバースプロキシについては他社に劣っていたところに
Workersの機能追加は朗報だった。
今後とも貪欲に新機能を追加していってほしい。

改善してほしいポイント

いまのところ特になし。
ドメインの取得・管理についてもCloudflareがおこなってくれるという告知があったが、
jpドメインなどへの展開が遅れているので
できれば今後は対応ドメインを広げてほしい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

サイトのhttps対応について、
・証明書更新などのトラブルに伴うサイト停止リスクを避けたい
・証明書コストを削減したい
・技術的に難しいことは避けたい
という条件でいろいろ検討し、
最終的にCloudflareでのhttps化へ関連サイトを一本化していく方針にした。
証明書はどうしても人的ミスで更新トラブルが発生するなど致命的なことが起きる。
Cloudflareにすれば最初の設定さえ間違えなければなんの問題も起きない。
また、設定が非常に容易なので日常業務に集中できるようになった。

改善してほしいポイント

貪欲に先進的な機能を開発し提供開始してくれるのはありがたいのだが、
プレスリリースからβ供与、β供与から正式リリースまでの期間が長すぎるきらいがある。
たとえばEmail Routingはかなり期待していたのだが、
β申込から3か月以上利用可能になるまで待ったので少しがっかりした。
とはいえ高機能性、サービス品質自体には満足している。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

多くのサイトを管理しているので
複数社員が複雑なナレッジを習熟しなくても
すぐに使えるCDNを利用するのが課題だった。
その点ではCloudflareがもっとも適していると思う。
いっぽうで、ディレクトリ単位のリバースプロキシを
Cloudflare Workersで代用できるなど柔軟な運用ができるのもうれしい。
今後はJavaScriptのエッジ配信の土台として活用していきたい。