非公開ユーザー
電気・電子機器|その他一般職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ヒートマップツールで利用
良いポイント
・ユーザージャーニーを簡単に見られる
ジャーニー分析やファネル分析はビジュアルで分かりやすく、初心者でも感覚的に使えると思います。
・過去のサイトUIを参照できるヒートマップ機能
ブラウザ上でヒートマップを使えるCS LIVEも便利ですが、サイトの過去のUIを自動でキャプチャしてくれるので、ページ改善の前後で並べてヒートマップの分析が可能です。この過去のUIをキャプチャしてくれる機能は、サイトで不具合を発見したときにいつからこの状態だったのかなどを確認する手段にもなるので重宝しています。
・セッションリプレイ
セッションリプレイではユーザーの行動を録画したものが見られます。定量的なデータでだけではなく、こういった定性的なデータも時には重要なので助かります。
・全体的に分かりやすく使いやすいUI
個人的な感想ですが、ビジュアルなどが多いせいか、使い始めのハードルが低い気がします。弊社では今まで分析ツールに苦手意識があったけどContentsquareから分析始めた、という人もいるので分析初心者にもおすすめできるのかなと感じます。
改善してほしいポイント
・3つ以上比較したい
Contentsquareには比較機能があり、ABテストの分析時にAとBを並べて分析したり、UI変更前後で並べて比較したりなど、私は分析時に必ずどこかで比較機能を使います。しかし、これが同時に比較できるのが2つの条件なのが少し不満です。3つ以上の条件で比較したいことがあり、そのようなときは別タブで開いて分析しています。
・AIアシスト機能に期待します
サイトの分析はやはり自社のサイトを知らないとできないのでAIでは一般的なところに落ち着くのかなと思いますが、Contentsquare上のデータからAIが改善点を挙げてくれるような、自分が楽できる機能が欲しいです。後はこのデータ出してと指示文で指示すると、ジャーニーやヒートマップを自動生成してくれるなど、AIアシスト機能が将来的に充実することを期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・ABテスト、施策数が増加
Contentsquareを使うことで今まで見えていなかったサイト内の課題発見につながり、導入の前後半年でABテストや施策の実施数が約3倍ほどに増加しました。それ伴い各ページのCVRも向上しています。
・データを示せるので業務効率があがった
少し定性的になりますが、根拠あるデータを容易に出せるようになったため、他部署などと協力する際にデータを示すことで合意形成が容易になりました。