非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|人事・教育職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
適性検査サービスで利用
良いポイント
大前提として部下を完璧に理解することはできない。しかし部下の志向など傾向を自分の目線以外である程度把握できるサービスだ。この適性検査は入社前にやることと入社後にも定期的に実施すること双方が非常に重要。
精度が高く、どんな人間か驚くほど当たっているという声が社内で飛び交っている。
そのためマネジメントをする上で、どういった接し方をするとモチベーションや成果を上げやすいのかどういう仕事の進め方がその人にマッチしているのかを把握ができる。入社前にマッチしない人材を振り分けることもできるがそれ以上に入社後に、「なるほどな」と思うことの方が有用に感じた。
改善してほしいポイント
精度が高いことと比例するが試験時間は正直長すぎる。
40分程度平気でかかるこの適性試験は入社後の実施のハードルを高くしている。
正直、このくらい長いと真剣に取り組む社員もいなくなるのではないかと懸念される。
それで試験のボリュームを減らしても本末転倒なので、例えばCUBICがどのくらい有用なのか活用例を更に既存のクライアントに伝えることが重要なのではないかと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
課題解決という意味では、社内の人間以外の第3社目線での従業員一人一人の志向性が把握できるというところだろう。多くの会社では上司がその部下の志向を勝手に判断して接している。勘違いであることも少なくないはずだが表面化せず人材の定着率やパフォーマンス最大化は果たせていないところが多い。それを解決するヒントを得ることができるサービスだ。
大きく分けると4つだ。入社前にミスマッチ人材を避けることができることと、配属するときにある程度の根拠になり得る情報を得ることができる。また入社後に部下のパフォーマンスを最大化させるヒントを得ることができることと、ここでも配属などに役立つ。
検討者へお勧めするポイント
驚くほど精度が高く、マネジメントにも配属時にも部下と接するときにも役立つ。
副産物的なメリットとしては結果を社員に配ると話が弾み雰囲気も良くなる