非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|プロジェクトマネージャ|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
業務に関するさまざまな情報を手軽に集約できるようになりました
コラボレーションツール,メモソフト/メモ帳アプリ,マニュアル作成ツールで利用
良いポイント
▼ Markdown の入力がしやすい
Markdownエディタとしての基本的な操作に加え、チェックボックスのON/OFFを [Shift + Space] で行えたり、"3x2" といった文字列上で [Shift + Space] を入力することで指定サイズの表形式に変換したり、など細かい配慮がお気に入りです。
また、カスタム絵文字も使用できるため、業務で使用しているサービスを連想させるアイコンを登録してリンクと一緒に使用すると、リンク先の内容が分かりやすくなるので重宝しています。
▼ 多彩なコンテンツの埋め込みができる
DocBaseではメモの中に他のメモを差し込むことができます。差し込まれたメモは開閉可能なため、ちらっと内容を確認したいときに便利です(定例MTGの議事録内に前回の議事録を差し込む、とか)。GoogleスプレッドシートやGoogleマップなども埋め込みできるため、議事録に表計算データを、報告書に訪問先の地図を埋め込むなどさまざまな使い方ができます。
システム開発会社としては、PlantUMLの埋め込みによってシステム設計に関するメモを気軽に書けるところも魅力のひとつです。
改善してほしいポイント
▼ グループの検索をやりやすくして欲しい
メモの公開範囲を複数グループに対して設定できるのですが、グループの数が多くなってくると設定したいグループを探すのが大変になってきます。そのため、グループのインクリメンタル検索などができるようになると嬉しいです。同じような問題がグループ管理の機能でも生じています。使い込んでいくことで増えていくグループをより手軽に扱えるようになることを期待しています。
▼ サイドバーの使い道を増やして欲しい
毎回手入力もしくはクリックして入力するのが手間なので、頻繁に使用するメモの検索条件(グループやタグなど)を保存して、サイドバーから開けるようになっているとより使いやすくなると感じました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
お恥ずかしい話なのですが、DocBaseを導入する前の弊社では「議事録を取る」という文化が根付いていませんでした。しかし、DocBaseを導入して議事録を取る習慣ができてきました。会議参加者全員が会議中にメモを同時編集しながら議事録を取るようになり、積極的に議事録を作成しよう、という動きも出てきました。定例会議ともなってくると、事前に前回の議事録をコピーしてアジェンダを作成する機会も増えてきました。
案件に関する情報は案件ごとのグループ内のメモとして残していくことにしたところ、案件に関する議事録やPlantUMLを使用した設計情報といった情報がDocBaseに集約されるようになりました。案件規模が大きくなってくると登録されるメモの数も多くなってきますが、主要なメモへのリンクをまとめたメモをポータルページとして作成し、画面上部にピン留めすることで情報へのアクセスもしやすくなりました。
DocBaseサポート
OFFICIAL VENDER株式会社クレイ|サポート担当
いつもDocBaseをご利用いただきありがとうございます。 Shift+Spaceでの入力支援など、機能が細かすぎて大きくアピールしてはいないのですが、お役に立っているという生の声を目にすることができ安心しております。また、PlantUML等の外部連携サービスも情報集約に寄与できているようで嬉しく感じました。 ご指摘のメモの差し込みとピン止めによる表示位置の固定はDocBaseオススメの運用方法でもあります。小さなメモでも差込機能でまとめを作った上で、ピン止めを使いグループ内の誰もが必ず目に入る場所に配置することで、アクセスしやすく見逃しも低減できると考えています。 ご要望いただいたグループが多い場合の対策と、絞り込み条件を毎回指定するのではなくサイドバー等に登録したいという件に関しましては、開発側へ上げさせていただきます。 今後の開発予定は以下のページで公開してまいりますので、時々チェックしてみていただければと思います。 https://help.docbase.io/posts/15404 その他、既にご存じの内容が殆どかも知れませんが、DocBase使いこなしの各種ベストプラクティスを以下のページにまとめてありますので、ご興味あれば是非ご覧ください。 https://help.docbase.io/groups/13872 ご不明点やご要望等ございましたら、サポートまでお気軽にお問い合わせいただければと思います。DocBase左下の「✉️サポート」から連絡可能です。 今後ともDocBaseをよろしくお願いいたします。