非公開ユーザー
機械器具|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
BCP対策とPPAP対策で活用
オンラインストレージで利用
良いポイント
経社では、全社的な導入ではなく、部門のみ200人程度で契約して利用しています。
オンプレファイルサーバーのリプレイスで運用しております。
テレワーク、外出中からのアクセスやデータ利活用による業務効率化のみならず、
Windows Server 同様のアクセス権付与ができ、親和性のある移行も可能でした。
また昨今では、PPAP対策として、zipファイルをメール添付して送付することをやめ、
Dropbox経由での安全なファイル共有も可能になりました。
改善してほしいポイント
いくつかのクラウドストレージを比較した上で採用したため、機能面やエクスプローラのように使える点など
弊社の要望にいちばんマッチする製品ですので、機能面では強い改善ポイントはございません。
ただ、今年度に一度値上げしましたので、もう少し価格が下がると、もっと大きな規模で導入できるな、、、と。
安価なクラウドストレージも出てきたので、今後長いお付き合いをするためにも検討いただきたい。。。
(安価なものは日本国内にデータセンターがないとか、機能面で劣るところもあるでしょうが)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
いちばんの効果は、テレワークや在宅勤務、外出中からのデータアクセスです。
紙媒体を持参しての外部での打ち合わせや提案機会も減ってきていますので、
事前準備の工数削減や、社内にいないときの急ぎ業務にも対応でき、業務効率向上したと思います。
最近では、取引先の多くでもzipファイルのメール添付を控えてほしいなどと相談が来ていた中で、
Dropboxを使用していたことで、PPAP対策も工数かけずに社内浸透することができた点です。
別途サービス契約も、メールセキュリティソリューションの検討も不要でしたので、良かったと思ってます。
それと、BCP対策として、重要ファイルをDropboxに保存することで、仮に社屋倒壊などの被害にあっても
業務継続のために必要なものを残すことができたり、オンプレサーバーのバックアップもDropboxに
二次バックアップを取得しています。
検討者へお勧めするポイント
最近はファイルサーバーの更新などでクラウドストレージも検討の一つになっていると思います。
もし現在がWindowsのファイルサーバーや、Windowsのようなアクセス権限付与などの要件があれば、
クラウドストレージではDropbox一択と思います。
日本国内のデータセンターに冗長化されていると説明を聞きました。
この部分も日本企業には安心な検討材料の一つ、と思います。
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