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官公庁|経営・経営企画職|1000人以上|ユーザー(利用者)
”ラベル”を上手く活用すれば、大幅な時短が可能
メールソフトで利用
良いポイント
やはりgoogleが作っただけあって、検索が優秀だと思います。別のメーラーを使っていたときは、「絶対にこのキーワードでメールが届いているはずなのに、そのメールが出てこない」ということや、「●▲■で調べているのに、▲■だけのものがいっぱい出てくる」というイライラ場面が多くありました。そうしたイライラがほぼなくなったのは、業務のストレス軽減で非常によかったです。
改善してほしいポイント
最初gmailを使った際には、「フォルダを作れない」ということで非常に戸惑った記憶があります。パソコンのデータ分けといえば、フォルダで行うという考えが染みついているので、そういう設定がないと、初めての人はかなり戸惑います。gmailでは、ラベルという機能で分類するということが、直感的に分かりやすいUIになっているとよいのではないかと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
なじみのないラベルという機能ですが、慣れれば手放せなくなります。他のメールサービスを使っていた際には、フォルダわけをしてメールの業務管理をしていました。ただ、2つ以上の条件に該当するメールなどは、どっちに分類しようかなと迷い、後からどこに保存したか分からないことも多かったです。gmailでは、一つのメールに複数のラベルを設定できるので、そうした分類に悩むということがなくなります。例えば、私は、メールの優先度(すぐ処理、できるだけ早く、いつでもOK)、仕事の種類(計画案件、予算案件、人事案件)、テーマ(●●プロジェクト等)という形で、複数のラベルを用意しておき、メールの内容に応じて適切なものを設定しています。こうすることで、予算案件だけみたいときは、AプロジェクトもBプロジェクトも・・・という形で、簡単に見つかり、逆に特定プロジェクトだけみたいときは、Aプロジェクトの計画案件、予算案件といった形で見ることができます。そもそもメールの検索機能が強いのですが、それに加えて、ラベルを上手く使うことで、検索に必要な時間をほぼゼロにできます。