非公開ユーザー
印刷|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
マーケティングはもちろんクリエイティブの正否検討に
アクセス解析ツールで利用
良いポイント
サイト内ユーザー行動をページ単位で見られる機能がある点。
クリエイティブを作っているとともすれば
「このデザインがいいんだからユーザーもわかってくれるはず」
と思い込みがちだが、
サイト全体をユーザーがどう動いて結果的にどこで離脱するかを目の当たりにすることで
・個々のクリエイティブだけではダメ
・大局にたったサイトデザインが必要
というのがよくわかるのがgood。
改善してほしいポイント
慣れてしまえば基本的には問題なく使いこなしができる。
が、長年の機能の追加などでメニューの階層化が進み専門知識がないとわかりにくい部分がある。
ダッシュボードにグラフだけでなくショートカット類も置けるようになると
習熟が進みやすいと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
運営Webサイトのマーケティング上の数値チェックと同時に
サイト内クリエイティブがどのように成果を上げているか、あるいは上げていないかを
きちんと確認し続けるのがWeb運営者の使命であり課題だと思う。
Google Analyticsはコンバージョン測定などの機能が十二分に備わっているので
マーケティング面での正否を確認できるのはもちろんだが、
ユーザー行動の視覚的確認や、
各要素のクリック数計測などが自動でおこなえるため、
別途A/Bテストツールなどを必要とせずにクリエイティブの正否も確認できるのがメリットだと思う。
ユーザーが離脱するポイントを見つけると心理的にはがっくりくるというデメリットもあるのだが
おかげでビジネス上非常に有益な発見ができている。