非公開ユーザー
情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
GA4に移行して数ヶ月たちますが未だに使い慣れない
アクセス解析ツールで利用
良いポイント
UAからGA4への移行を経て数カ月が経過しました。データの取得ロジックや考え方が大きく変わったため、これまでのUAでの分析方法ではほとんど機能しなくなりました。しかしながら、新たな指標が追加されたり、計測範囲が拡大したりするなど、以前はプログラミングで実装しなければならなかった機能が設定できるようになったという点では、便利さも増しています。
それでも、GAを使用するのは大部分がマーケターであると思います。彼らにも使いやすいように、エンジニアの技術を必要としない使い方を提供しなければ、利用者が減少する可能性があると思われます。
改善してほしいポイント
イベントベースのデータ取得への切り替えは理解していますが、各種コンバージョンの設定などが非常に複雑で、初期設定だけでも相当なハードルがあると感じます。
多くの企業が移行を望んでいるにも関わらず、実際にはなかなか移行できていないのではないでしょうか。分析レポートも、大量のパラメータの中から必要なものを探し出し、それを元に各レポートを一から作成する必要があります。これは非常に難易度が高いです。さらに、データポータルの活用が設計上推奨されているため、その習得にも追加のコストが発生します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
UAからGA4に移行したことで、今まで取得できていなかったコンバージョンポイント(例えば電話番号へのタップ回数など)が取得可能になり、注視すべき指標が増えました。さらに、エンゲージメント率などの新しい指標も参考になり、把握が容易になりました。