非公開ユーザー
人材|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
人材紹介業において候補者行動を「見える化」するサービス
アクセス解析ツールで利用
良いポイント
どのチャネル(SEO、広告、SNS、アフィリエイトメディアなど)を経由した候補者様の会員登録率が高いかを正確に把握できます。
「メディアAからの訪問者は登録率5%だが、SNS広告B経由では0.5%しかない」といった事実が明確になるため、広告予算をどこに重点投下すべきか、データに基づいて判断できます。
弊社は顧客流入の8割がSEOで、広告予算を新たなチャネルに投下するのは大きな決断が必要だったのですが、GA4によって効果検証が非常にしやすくなり、予算投下の最適化ができるようになりました。
utmパラメータを使いこなせば、同じリンクでも、どこに設置したリンクがクリックされ登録に繋がったかまで詳細に追えるため、施策のPDCAを回す上で不可欠な情報源です。
改善してほしいポイント
旧バージョンのユニバーサルアナリティクス時代から使っていますが、GA4への移行で機能が高度化した反面、特に「探索レポート」などは、初心者にはかなり複雑で学習コストが高いと感じます。現に私も完全に使いこなせているかと言われると、怪しいです。
基本的な使い方だけでなく、「人材紹介サイトにおける会員登録率の分析」や「オウンドメディアの効果測定」といった、業種別の具体的なユースケースに基づいたレポートテンプレートがデフォルトで用意されていると、導入直後からより深い分析が可能になり、多くの企業のマーケティングレベル向上に繋がると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Webサイトのどこに問題があるのか分からず、闇雲にデザインを修正したり、効果の分からない広告に追加予算を投下したりしていました。会員登録フォームの完了率が低いことは感覚的に分かっていましたが、具体的な離脱ポイントは不明でした。
そこでGoogle Analyticsの目標到達プロセス分析を使ってみたところ、登録フォームの特定項目で離脱率が異常に高いことを突き止め、入力項目を簡略化する改修を実施しました。
結果として、フォーム到達後の登録完了率が倍増し、広告予算を増やすことなく、実質GA4のデータ分析だけで獲得CPAを削減することに成功しました。