良いポイント
◆好きな機能
まず、驚かされるのが圧倒的にシンプルな画面。
導入するために必要なのは「Googleアカウント」のみ。
今では1人1つ必ず持っているとも言える、Googleアカウントさえあれば
思いついた数秒後にはリモート会議を開催出来る優れもの。
面倒なスケジュールなども不要で、会議用URLを発行すれば
365日はそのURLが利用可能という驚きの仕様。
相手先への連絡などは、このURLのみで行えるため
次回の打ち合わせの日程が決まり次第すぐにURLを発行して共有ができる。
日程にずれが生じても、URLさへ有効であればいつでも開催可能というのは素晴らしい。
また、会議中に発言をしたい人が「挙手」出来るのも面白い。
大人数での会議では、対面と異なり中々発言のタイミングが掴めないものであるが
この挙手機能を使用することで、一瞬のスキを作り会話に入れるのはとても役に立つ機能です。
改善してほしいポイント
◆分かりづらい点
ほとんど無いに等しいくらい、パーフェクトな機能を兼ね備えてますが
強いて言うなれば、ミュート中のアイコンが少し小さいように感じます。
相手がミュート状態になっているのを判別する機会はあまりないですが
青いアイコンが小さく表示されるだけなので、判断に迷う部分はあります。
ただ、利用する上でほとんど弊害が無いため
改善というほどでは無いように感じています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
◆解決できた課題
圧倒的な導入ハードルの低さと
会議開始までの工数の少なさは、リテラシーを必要とせず
どんな人とでも、すぐにリモート作業を開始できます。
現在では本当にたくさんのリモート会議用ソフトがありますが
その中でも郡を抜いて「URL共有のみ」で開始できる事で
従業員、取引先の「抵抗感」を極限まで減らす事ができました。
次回会議の打ち合わせの日程なども細かに設定する必要がないため
フランクにセッティング出来るのも、次回の商談へ繋げやすく活用しやすいです。
検討者へお勧めするポイント
リモート会議用ソフトは、相手先がメインで使用しているツールにより
指定されるソフトが異なる事があります。
A社はZoom
B社はMeet
と言ったように、いくつかのソフトに慣れておく必要があると思います。
そのため、現在メインで活用されているWeb会議ツールは一通り触ってみるのが良いと感じています。
圧倒的に使いやすいハングアウト(Google Meet)は絶対に試す価値アリです。