非公開ユーザー
味の素(株)|食料品|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
帳票定義の公開承認機能を強化してほしい
帳票作成・帳票管理ツールで利用
良いポイント
帳票の項目レイアウトをユーザーの思う通りにデザインできる。しかもデザインの原型をエクセルで作成できるので直感的に作りやすいです。
更にいいところは、入力者や承認者それぞれに入力出来る範囲を権限設定できるところです。
そして入力結果の承認についても、申請者、承認者1、承認者2といった承認の段階を設定し、承認できる人も指定できます。承認する順番の指定もできるのは有り難いです。
改善してほしいポイント
■新しく作った帳票は公開権限を持っていないとユーザーに公開されず使用できません。それ自体は必要な機能ですが、帳票定義の公開権限を持っていれば、自身の組織以外の申請でも誤って承認できてしまいます。公開承認を誰にしてもらうか指定できない事が困っています。
■機能要望内容
帳票定義の公開承認について公開申請時に対象グループを2つ指定できるようにして頂きたいです。
改修アイデアとしては以下です。
公開申請時のポップアップで
申請先グループ1、申請先グループ2を任意で指定できるようにします。
想定としては申請先グループ1に自身の組織の上長が所属するグループを指定します。
申請先グループ2には品質管理部門の長が所属するグループを指定します。
そして申請します。
先に申請先グループ1(公開権限あり)に属する人が公開承認します。
次に申請先グループ2(公開権限あり)に属する人が公開承認します。
1と2は承認する順番を前後できません。
申請先グループ1だけを指定する事も可能とします。
2つ指定した場合は両方の承認が終わらないと公開されません。
また、申請先に指定していないグループの人は公開権限を持っていても公開承認できません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
上記の機能が実現すれば・・・。
・帳票定義の公開においても、関係のない組織の人が、たとえ間違いだとしても公開承認することができなくなり間違い防止できます。
・帳票定義の公開承認のワークフローを疑似的に組むことが出来て、帳票定義の公開の管理レベルが高まります。