非公開ユーザー
食料品・酒屋|製造・生産技術|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
生産現場のIT化の第一歩として活用
帳票作成・帳票管理ツールで利用
良いポイント
生産現場で使用する製造記録書を電子化するために、i-Reporterを活用。従来はEXCELで作成した記録書の雛形を紙に出力して記録書を運用していた。
良いポイント
・i-ReporterはEXCEL雛形をそのまま活用できること。
i-Reporterの導入及び雛形の作成をスムーズに進めることができた。
・製造記録の作業が簡単になった
計算式クラスターやチェッククラスターなどを活用することで記録の入力にかかる時間を短縮できた
・記録書の回覧において、紙の受け渡しが不要になること。
移動時間や受け渡しのための業務が発生しなくなり、人のローテションや教育に時間を割けるようになった
改善してほしいポイント
・Office365と連携して、申請や承認などがメールとチャットに通知されるようになると、作業の遅れを防ぐことができ、使い勝手が上がる。
・i-Reporter使用時のタイムアウト(ログアウト)時間を引き伸ばしてほしい
・Designerにて、計算式クラスターの「式のエラー有無」を一括でチェックできる機能がほしい。
・Designerにて、単一選択、複数選択、トグル選択クラスターに「要素が入っていないクラスター」を一括でチェックできる機能がほしい
・入力帳票内の使用しないページ(範囲)をi-Reporter上で非表示になる機能がほしい(例えばマスターなどで特定の値を入力させ、その値が入ったページ(範囲)は表示させない。という機能)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・製造記録をするために発生する紙とプリンターのインクの使用量を抑えることができた。
・製造記録書を「準備」「記入」「チェック」「格納」する際に発生する工数を削減することができた。
準備において、従来はEXCELに必要な内容入力後に印刷し、現場の所定位置に配布するという作業が発生していた。導入後は上位システムとの連携及び自動帳票作成を行うことで、従来発生した作業が発生しなくなった。
記入において、計算式クラスターやチェッククラスターなどを駆使して入力にかかる手間を削減でき、文字の視認性が向上した。
・お客様監査対応時に記録書を提示する手間と時間を大きく削減できた。
従来はキャビネットから所定のロットの製品の記録書を探し出し、ファイルから抜いてお客様に提示していた。導入後はipadからスクリーンに投影するだけでお客様に提示できるようになった。