非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ペーパーレスでの入力やチェックなら最適解
報告書作成ツールで利用
良いポイント
既存のExcelをそのままタブレット画面かできるのでコツさえ覚えれば一般事務社員でも作成できるのが良い。判定などもExcel関数で計算などの数式が書ける方なら入力判定のチェックシートも簡単に作れる。ただし、過去に入力したデータを参考値として表示したり、他のシステムとの連携となると多少のシステム知識がある方でないと実現は困難。あくまでも紙で書いて保存していたものをペーパーレス化するだけなら誰でも作れる便利なツールだが、これを入力フォームとして何かと連携したいのであれば工夫が必要。
改善してほしいポイント
i-Reporterの帳票(画面)単位でデータベースにテーブルが作成される。既にある帳票に項目追加を行うと既存のテーブルとは別のテーブルが新たに作られます。よって同じ帳票IDでも以前の帳票で入力されたデータは旧テーブルに保存され、現在の新しい帳票レイアウトで入力したデータは新テーブルに保存されます。もしも過去から現在までの全てのデータを外部プログラム(SQLなど)で抽出しようとすると、旧テーブルと新テーブルを連結したビュー(VIEW)で参照する事になります。このVIEWがとにかく遅い。例えば現場のチェックシートを少しづつ改善し、項目を見直していくと、テーブルの数が膨大となり動作が遅いシステムになる。テーブルを次々に増やす仕様を改めて欲しい。
もう一つはi-Reporterは帳票入力後に例えば上司が承認する機能がある。上司はパソコン画面で帳票を確認し、OKであれば承認印を押す事ができるManagerというソフトが付いてくる。このManager、項目数が多い帳票では非常に重たく、次々と帳票を確認する事ができない。重たすぎて使い物にならない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
単純に紙をペーパーレス化するだけなら最適。上司が承認するのは遅くてあきらめた。資料を長期に保存しなければいけない部署などで活用している。
検討者へお勧めするポイント
EXCEL入力や紙記入を止めてタブレットで画面を作りたい方にはまずは試してみて損はない製品です。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
組立チェックシート
溶接条件チェックシート
検査チェックシート
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上