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紙帳票の電子化、外部連携APIオプションにより過去帳票の整理
良いポイント
紙帳票の電子化をi-Reporterを導入することにより実施しました。
元の紙帳票の文書ファイルがExcelファイルだったため、入力欄をクラスター指定することでi-Reporter帳票化を行いました。元帳票の文書ファイルがExcelの場合には移行がしやすいと思います。
i-Reporterで良いところはサポートサイトにマニュアル類が豊富にあるところです。
運用期間が長くなると完了済み入力帳票が大量にたまりますが、完了済み帳票イメージを数年間保管する必要があり、有償の「外部連携APIオプション」を活用して完了済み入力帳票のPDF出力、帳票データの削除を一括で行っています。
改善してほしいポイント
帳票の電子化においてConMasDesignerでクラスターなどの設定を行いますが、帳票定義の元IDなどバージョン管理がわかりにくいです。(使えて入るけどいまだにわかっていません)
大量の帳票を処理しようとすると、ConMasManagerの動作が遅い。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
記入済み帳票を5年間保存しなければならず、紙の帳票では場所を取っていましたが、帳票の電子化により保管場所が必要なくなりました。紙の使用量を劇的に減少する事が出来ました。
大量の完了済み入力帳票のPDF出力、帳票データの削除を「外部連携APIオプション」で一括処理を行うことにより、GUIのConMasManagerで手動操作するのと比べて、大幅な効率化を行うことが出来ました。
検討者へお勧めするポイント
帳票の電子化により、入力をリストから選択、数値の入力範囲設定、必須入力設定などで作業者の誤入力が防止でき、作業者には工数削減がもたらされます。
タブレットで画面拡大が容易ですので、情報がたくさん詰め込まれて紙では見にくかった帳票も見易くなります。
取扱う帳票数が多い場合にはConMasManagerの動作に時間がかかる場合がありますが、外部連携APIオプションを使用してコマンドで処理すると実行が短時間で終了するケースがあります。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
生産記録(製品ごと)
日報(担当者ごと)
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上