非公開ユーザー
一般機械|製造・生産技術|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
製造現場のDX革新になくてはならない存在
帳票作成・帳票管理ツールで利用
良いポイント
今まで帳票を作成していたエクセルフォーマットをそのまま電子帳票化することができるため、今まで作成してきた感覚のまま、電子帳票を作成することができるため、電子化をよりスピーディーに実施することができる。帳票を作成するConMasDesignerや帳票を管理できるConMasManagerなど、関連ソフトによる電子帳票の管理までできるため、とても使いやすく利用させてもらっています。
改善してほしいポイント
①作成した電子帳票間でのデータのやり取りができればもっと良くなると考えます。例えば、単品組立で計測して入力した計測値を、本体組立の帳票でその値を参照して組み込む作業を実施するとき、過去の帳票のデータをさかのぼって転記する作業を実施しています。帳票間で一部の計測データを共有し、自動で転記できるシステムになれば、わざわざ転記する無駄な作業を省くことができます。また、転記する際に人為的なミスが発生することで誤った数値を予防することができるため、品質の安定化にもつなげられます。
②現在では帳票化できるページ数が50枚と制限されているため、もう少し制限を緩和いただければ、帳票をわざわざ分割する必要もなくなるため、わずらわしさの解消につながります。
③I-Reporterで使用できるエクセル関数の対応できる種類が広がれば、作成できる電子帳票のバリエーションも広がるため、慣れ親しんだエクセルを応用することで、電子帳票の作成を促進することにつながる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
現場で運用している品質記録であるチェックシートを電子化することで、帳票が迷子にならず、書きたいときにかけないといったトラブルを防ぐことにつながった。現場で製作中の製品の進捗状況を確認するために、下わざわざ現場に出向いてチェックシートの消込具合を確認するといった動作をすることなく、デスク上で確認することができるようになり、月20Hほどのコスト削減が見込まれ、管理側業務の大幅な改善につながった。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
組立チェックシート
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上
連携して利用中のツール