非公開ユーザー
その他サービス|その他一般職|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
お客様報告書として使用するには課題あり。改良が期待される。
良いポイント
現場で1日~1週間程度掛けて点検を実施する業務で、報告書作成ツールとして使用しています。
半年程度運用しての所感を記載します。
優れている点・好きな機能
・外部入力機器と連携できる。
・他社アプリと連携して効率化を図ることができる。
その理由
・計測器等の外部入力機器と連携することで、労力削減を図っている。
・自社だけでなく、裾野を広げて会社間で連携をとってDXを実現している。
改善してほしいポイント
改善して欲しい点
1.クラウド版にもフォント指定機能が欲しい。
2.フォントの調整幅を0.5pt単位にして欲しい。
3.クラスターごとに文字色を変更するのではなく、文字単位で実施したい。
4.チェッククラスターのサイズ調整を手動で行いたい。
5.帳票コピーについて、まともな機能を実装して欲しい。
その理由
1.明朝体や指定フォントでの報告書提出を要求されるお客様に対応できる。
 (現状は、強制的にMSゴシックで出力されるため、お客様指示がある場合は、Excelで再作成している)
2.サイズ調整幅が1pt単位のため、背景部とサイズを合わせにくい。
3.強調したい部分を細かく指定できる。
4.Excel報告書に近い見た目にできる。
(現状は、サイズ調整が自動処理のみのため、幅が太くて圧迫感が強くなり、
 従来のExcel報告書と比較して、クオリティが下がったとお客様より指摘を受けている。)
5.前回点検から点検仕様を呼び出すことができるようになり、労力削減に繋がる。
 (現状は、同一帳票定義かつ同一リビジョンしか対応していない。
   リビジョン違いになると様々な制約(不具合)が生じるため、まともに使用できる状況にない)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・Excel報告書を使用していたので、誰が入力したのか履歴を追うことが難しかった。
 
課題に貢献した機能・ポイント
・すべてのクラスターに入力履歴機能を持たせることができるため、
 問題が起こった際に履歴を確認することで、原因を特定することができるようになり、
 コンプライアンスを向上させることができる。
検討者へお勧めするポイント
メーカーの成功例に記載されている通り、製造業界の方にはOCR機能や他社アプリとの連携等、非常に効果があると思います。また、新機能の導入にも積極的なようですので、これからにも期待できます。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
点検報告書、計測記録用紙、写真帳、
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上