非公開ユーザー
一般機械|製造・生産技術|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ペーパーレスへの第一歩
帳票作成・帳票管理ツールで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・Excel上で設定した四則演算や関数等がそのまま使用できる。
・審査承認のフローが帳票毎に細かく設定できる為、発行した帳票に応じた審査承認フローが構成できる。
・基幹システムへの上位連携が可能。
その理由
・従来は、作業者に計測とそこから得られた複数の結果に対する計算を行って頂いていた。
しかし、正しい値が測定されてもその数値を用いた計算内容に間違いが発生するとその後の工程に大きな問題が発生する。
i-Reporterでは四則演算やExcel関数がサポートされており、作業者は測定値を入力するだけで、必要な数値を得られ、作業者の計算間違いによる誤入力を防ぐことが出来ている。
・帳票一つとっても、リーダーまでの承認で良いものから、それ以上のレベルでの承認が必要なもの、他セクションの承認を得る必要がある物等、様々である。
i-Reporterでは審査承認フローを個別で設定できる為、従来人間が持ち歩いて審査承認を得ていたものを、データ上でやり取りすることが可能になった。
改善してほしいポイント
・クラスター設定の基本設定をExcel上、詳細の設定をデザイナー上と2つで行う必要がある。
可能であれば一つに機能集約して頂きたい。
・入力不要項目に対する設定に関して、関数を用いたり、ネットワークを用いたりと手間が大きい。
もっと簡潔に入力不要に対する設定を可能としてほしい。
・ページを跨ぐようなカーボンコピー、ネットワーク設定等で都度ページを切り替える必要性が有り作業性が悪い。
・マネージャー画面において、入力帳票の各ラベルがデフォルトで全展開状態表示されており、対象のラベルを見つけ難い
・帳票定義情報設定が個別設定となっており、新規帳票作成の度に設定するのが手間である。
・承認フロー設定等も帳票ごとの個別設定で自由度がある反面、都度設定の必要があり手間である。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・審査承認のため都度上長のデスクまで足を運んでいたが、メールでの通知が可能となったため、作業に集中できるようになった。
・紙ベースでの運用時代は、手書きされた情報を上位システムへ手入力で情報入力していた。
手書きを転記する際に発生する誤記入がなくなり、信頼性が高まった。
課題に貢献した機能・ポイント
・審査承認フローは非常に有能である。
・帳票の発行も担当者が都度大量に印刷し、現場へ配布していたが自動帳票発行機能によってそれがなくなった、
検討者へお勧めするポイント
端末を用意し、講習会へ参加すれば、運用開始のハードルは低いと感じる。
また、連携している製品も多く有るため、自社の業務内容に則したツールを選定することも可能。
アップデートも定期的に行われており、サポート受付のレスポンスも早い。
業務デジタル化の第一歩としても十分だが、さらなるデジタル活用も可能となっている。
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