非公開ユーザー
病院|社内情報システム(CIO・マネージャ)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ソフトフォンでコール業務を体系的に
コールセンターシステムで利用
良いポイント
導入のきっかけは、IVR機能を利用したかったことです。ガイダンスによって入電フローを切り分けたくスタートしました。この点は当然ですが、思ったように運用出来ました。また、音声通話内容が記録出来るようになったり、ユーザーの登録で着信フローを変えたり、統計等の機能を利用することで、コールセンターとしての機能が回り始めたところです。
改善してほしいポイント
ソフトフォンが本製品なわけですが、どうしてもハードフォンの利用シーンもある。ハードフォンの取り扱いもあるのだが、一般的な電話機よりは使い勝手が悪い。
ユーザー登録、統計へのカウント等、同様に出来るのだが、やはりソフトフォンほどではない。海外製品故か??
パソコン利用でのコール業務と位置づける必要はある。
ネット電話なので、ネットワークに障害が起きると止まる。自施設内よりは、公の障害によって止まることが何度かある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コールセンターとして導入前年度と比較し、2.6倍の受電の計画があった。WEBでの対応も並行して進めていたものの、本ソリューションを活用し、コールセンターの人員増はなしで、課題解決に至った。
IVR機能がやはり最も効果的な機能と感じる。施設にあった時間の割り当て、ガイダンスを利用することで、お客様に適切に案内をすることができる。ガイダンスが煩わしく感じることがあるかもしれないが、ない場合と比較すればメリットのほうが大きい。また、ガイダンスによって、別のルートへ誘導することも可能。例えばWEBでもご案内出来ます、といった案内や、施設としての緊急対応時にもガイダンスで一時対応(案内)することが可能になった。
検討者へお勧めするポイント
導入までの期間も短いし、導入コストも比較的安価ですので、おすすめです。