この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
当たり前に便利なはずなのにありそうで無かった、ワークフロー稟議機能と会計ソフトが一緒になったようなクラウドシステムです。
つまり、今までだと稟議書と領収書が経理に回ってきて、経理は会計ソフトへ打ち込み立替者へ精算していましたが、
それらがすべて一元の流れでクラウド上で可能となります。
領収書を無くしたとか領収書の宛名が間違っているとか稟議書がどこで止まっているのかとか、今までのように確認作業で時間を使うことが減ります。
レポート機能から、どの科目の経費が増えたか減ったかも見えますし、科目を掘っていくと明細が出て稟議までたどり着けます。
稟議書を止まりがちな外出の多い忙しい上司も、スマホ上で承認ができますのでコミュニケーションがスムーズです。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
今までオンプレミス型を使用してきましたが、比較するとクラウドのせいか少し重いです。
また、ホーム画面上には銀行の入出金明細を見れたり債権の年齢を見れたりとしますが、便利で機能が多い一方で慣れるまでが大変です。
freee内での言語も独特です。例えばクレジットカードもamazonでの買い物も「口座」と呼んだりします。
料金は、年間の使用ユーザー数ですので社員数が多く入退社が激しい企業へは向いてないかもしれません。これは月の使用ユーザーで課金してもらえると嬉しいです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
領収書を無くしたとか領収書の宛名が間違っているとか稟議書がどこで止まっているのかとか、今までのように確認作業で時間を使うことが減ります。
あとは、従来だと稟議書と領収書が経理へ回ってきていましたが、それが必要ありませんので書類の数が非常に減り、机が書類の山ということがなくなります。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
特に、今まで紙で稟議書を回していて経理は2名で残業が多い…のような中小企業にはお勧めです。
仕様ユーザー数で料金が決まりますので社員数が100名を超えたり、上場基準を求めるような企業ですと少々割高かもしれません。