非公開ユーザー
機械器具|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
チャットツールではなくコミュニティ基盤として活用
良いポイント
使い方はユーザー数だけあると思われるくらい、機能盛りだくさんなツールと思います。
チャット、チームを使ってコミュニケーションを取ったり、プロジェクトやイベントごとのチャットやツールで
ファイル共有や共同作業も行えるので、現在進行中のやりとりには最適なツールと思います。
最近では、リアクションに使うスタンプの数も膨大に増え、取り急ぎの思いも伝えやすくなったかなと思います。
ビデオ会議も、大人数や少人数、社内外問わず、安定した動作をしていると思います。
よほどのことが無い限り、遅延や音声途切れもないので(使用している外部機器の影響は無視して)
もう、TeamsはPC起動から終了までずっと立ち上がってるし、社用スマホでも重要ツールになっているので
弊社では、もう手放せないような状況です。
改善してほしいポイント
Microsoftの365と同一環境であると想定ですが、障害時に一斉に使えなくなるので、
たとえば、365のOfficeとTeamsは、同一障害の影響を受けないような環境になってほしい。
大人数でのウェビナーや会議を行う際のリアクション(手を挙げる等)の動作が遅く、
なかなか、主催側と意思疎通が取れないことが多い。
「いいね」は反応が良いのに、その他は遅れて動くようなイメージなので改善したらいいなと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ビジネスチャット、メール、WEB会議システム、と使い分けていたコミュニケーションが、
365を基盤とし、そしてかなりの割合がTeamsに以降されました。
弊社はテレワーク環境の構築もコロナ渦以前に完了しておりましたので、
ここまでの使用頻度になるとまでは想像しておりませんでしたが、
数年前と比べても、かなりコミュニケーションの速度も上がり、思いの共有も可能になったと思います。
いちばんの効果は、テレワーク、在宅勤務への対応で、働き方を選ぶ必要があった方への支援にもなり、
家庭や個人的な理由による通勤困難者や、業務都合で直行直帰が多い人とも、密な状況を継続できるようになった。
おかげで、退職者も減り、またリクルートの学生さんにも社内実践事例を伝えることで魅力を感じてもらうようになり
コロナ影響はあると思うが、それが無くてもTeamsの効果は絶大だったと思われる。
検討者へお勧めするポイント
いろんなツールがあり、私も仕事の都合上、Zoom / Google Meet / Cisco は週1回以上使っています。
私はTeamsを会議ツールやチャットツールとは認識しておらず、ファイル共有なども含んでのコミュニケーション基盤として位置づけしています。そうなると他製品とは少し違うのかなと思ってます。
365ご検討もあれば、Teamsはマストで稼働させるツールとしてご検討いただければと思います。