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Skypeの代わりではない強力なコラボレーションツール
ビジネスチャットで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
これまで組織内で"Skype for business"の利用をしていましたが,今後のロードマップではSkypeはTeamsに統合されるということで,情シス部門で検証利用をしています。当初はSkypeの延長でチャットとビデオ通話にばかり注目していましたが,Skypeには無かった"グループ"と"チャネル"という概念を理解して活用するようになってから非常に重宝しており,いまではなくてはならないツールとなっています。別項目で後述しているメリットのとおり,業務改善,働き方改革につながるような機能がたくさんあり,従業員皆が使いこなせるようになれば,究極的にはメールをほとんど使わないような業務の進め方も可能になってくるのではと感じています。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
外部の組織のユーザを招待してグループに参加させると,組織の切替がうまくいかないことがあるようです。環境に問題があるのか,Teamsに原因があるのかはっきりしないのですが,O365アカウントと,Microsoftアカウントを紐づけた別アカウントメールかによって挙動が異なっているように思われます。このへんが改善されると,組織内だけでなく組織外のユーザとのコラボレーションも進めやすくなるかと思います。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
これまでメールで行っていた部門内でのやり取りをTeamsに集約することで,具体的に以下の様なメリットがありました。
・プロジェクトに途中から入ったメンバも過去のやり取りをすぐに参照できる。
・Wiki,メモ,ファイルタブの機能へ日常的に記録することで,業務引継書類等を別途作らなくてよくなった。
・メールで必要な「お疲れ様です。宜しくお願い致します。」などの余計な枕詞を使うことなく即本題に入れることでストレスが無い。