あさの ゆきお
個人事業者|情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
Microsoftのオールインワン コミュニケーションツール
良いポイント
ほかのコミュニケーションツールと機能的な遜色はまったく無い。
メッセージ、グループ管理、ビデオ通話、ファイル共有などは標準で装備。
業務でWindowsOSのPCを使用しているなら親和性も高く、教育コストも低く押さえられるだろう。
初めて使う人でも「なんとなく」で使えると思う。
さらにさすがMicrosoft製というか、Teams上でExcel、Wordのファイルが開けて編集もできるのが最大のメリットだろう。
またOutlookとも連携が取れ、メールからスケジュール設定などもできたのは便利だった。
ほかメッセージサービスにはあまりないメンバーのプレゼンス(在席状況)の状態がわかる、
メッセージの「既読/未読」がわかるのもかなり便利だと思う。
改善してほしいポイント
Teams上でExcel、Wordのファイルが開けて編集もできるのが最大のメリットではあるが、
ソフトウェア版のExcelなどで開いたときとTeams上で開いたときとで若干挙動が異なるケースが有ったのが気になった。
仕方ないとは思うが、これがクリアされると「さすがMicrosoft!」と思うポイントでもある。
あと共有のファイル格納領域も見ることができるが、ファイルパスが分かりづらかった印象がある。
作業者から見て「どこの階層を見ているかは」がわかりやすいのは重要だと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
まさにチーム内でのメッセージでのやりとり、ファイル共有、ビデオ通話、Office系ソフトとの連携で多大な貢献をしてくれた。もしそれぞれバラバラのソフトを使っていたら非常に不便で非効率だったと思う。
単なるメッセージルール、コミュニケーションツールとしてだけではなく、
プロジェクトを下支えする「プラットホーム」に近い働きをしてくれた。
検討者へお勧めするポイント
ユーザー側の意見にはなるが、企業内で使用しているPCのOSがWindowsで、しかも導入したメッセージツールに不満があるなら迷わず入れて良いと思う。中途半端に別のメッセージサービスや、ファイル共有サービスを個別で入れるくらいならTeamsでまとめて解決できるのではないか。