非公開ユーザー
総合(建設・建築)|総務・庶務|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
実績の反映がリアルタイム
建設業向けERPシステムで利用
良いポイント
旧基幹システムでは、データが各端末のローカル環境に保存されており、サーバーとの同期を行わなければ最新の実績データを確認することができませんでした。また、日次処理や月次処理を実施しなければ反映されないデータも存在していたため、月中の進捗状況や実績の把握が難しい場面がありました。
一方、PROCES.Sではクラウド上でデータを一元管理しているため、最新の実績をリアルタイムで確認することができ、さらに、データ抽出時には未承認データを含める設定も可能であり、よりタイムリーかつ正確に状況把握を行えるようになりました。
また、運用・保守の面においても、旧基幹システムでは、障害発生時の対応が保守会社および社内担当者に属人化しており、原因特定や復旧までに時間を要することがありました。PROCES.Sはクラウドサービスであるため、サーバー故障などのハードウェアトラブルを心配する必要がほとんどなく、万が一エラーや不具合が発生した場合でも、ベンダーによる迅速なサポートを受けることができます。その結果、システム運用に伴う負担やリスクが大幅に軽減され、安定した業務運営が実現できています。
改善してほしいポイント
PROCES.Sはリアルタイムで様々なデータを確認できるため、情報抽出がしやすくなった点は大きなメリットだと感じています。一方で、旧基幹システムを30年以上利用していたこともあり、利用開始当初は閲覧できる情報量が多く、どの画面やどのデータを確認すればよいか迷う場面があり、慣れるまで一定の時間が必要だと感じています。
また、ユーザーごとに閲覧・利用できるデータの権限をより細かく設定できるようになると、運用面やセキュリティ面でもさらに利便性が向上すると考えます。
運用面では属人化を防ぎたい反面、画面レイアウトの変更など軽微なものについては自社担当者でも対応できる仕組みがあると、より運用しやすいのではないかと感じています。
また、承認一覧画面ではソート機能が利用できるものの、検索機能や担当者ごとの絞り込み機能がないため、対象データの確認に時間を要する場合があり、検索やフィルタリング機能が追加されることで承認業務の効率化につながると考えます。
さらに、実績データはExcelやPDF形式で出力できますが、CSV形式での出力機能が追加されると、集計や分析業務の効率化につながると考えています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来の基幹システムでは、月次処理に1日、決算処理に数日を要し、担当者が処理したデータを経理部門へ引き渡す運用となっていました。業務が特定担当者に依存する属人化が進み、対応できる人員が限られていました。
一方、PROCES.S導入後は、経理担当者が必要なデータを直接出力できるようになったため、月次・決算業務にかかる時間を大幅に削減できました。
さらに、従来システムでは月次処理や決算処理を実施するとデータの修正ができなくなる仕様でしたが、PROCES.Sでは過去データへの遡及修正が可能であり、入力ミスや修正事項にも柔軟に対応できるようになっています。
これにより、業務効率の向上だけでなく、属人化の解消や業務継続性の向上にも寄与しています。
検討者へお勧めするポイント
PROCES.Sは、業務効率化と情報共有の向上を実現できるクラウド型基幹システムです。従来は月次・決算処理に多くの時間を要していましたが、必要なデータを各担当者が直接確認・出力できるため、業務負担を大幅に軽減できます。また、最新の実績や進捗状況をリアルタイムで確認でき、未承認データを含めた集計も可能で、タイムリーな状況把握に役立ちます。さらに、過去のデータの修正にも柔軟に対応できるほか、クラウドサービスのため、サーバー管理や障害対応の負担も軽減されます。属人化の解消や安定した運用にもつながり、安心して利用できるシステムです。