良いポイント
優れている点・好きな機能
・Google同期という処理を行えば、GoogleWorkspaceのユーザーがrakumoに反映される。
そのためユーザーアカウントを登録する作業が必要ないのは便利である。
ユーザーアカウントごとに、rakumoの機能のオン、オフを設定すればユーザーは使うことができる。
GoogleWorkspaceで認証すればログインできるので、パスワードの管理も不要である
・ワークフローの経路の分岐や複数の承認の同時進行が可能であるのも良い。
複数部署でチェックする場合に、1本道のワークフローの場合、前の部署の確認待ちとなるが、複数部署を並列にできるため、他部署の承認を待たずに承認ができるため、進行がはやい。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・検索機能、ソート機能が不足している。
同じ種類のワークフローをまとめて処理したいと思っても、ワークフローの種類でソートできない。
・Googleと連携していおり組織階層はGoogleグループを使う。
もともとGoogleグループで組織を作っていないため、rakumo用のグループを作ることになる。
しかし、既存のグループで組織名のものと、rakumo用のグループで組織名のものが重複することがあり、rakumo用のグループとの区別が必要になる。
Googleグループで組織を作っている場合は便利だが、そうでない場合はデメリットになることがある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
GoogleWorkspaceをつかっていたが、ワークフロー製品はGoogleと連携しない製品であった。
連携する製品に変えたためユーザー管理するシステムが減ったのはメリットである。
検討者へお勧めするポイント
GoogleWorkspaceと連携してユーザー管理を軽減したい人にはおすすめです。