非公開ユーザー
AwesomeCode株式会社|通信販売|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
SDKを活用することでアプリケーションに簡単に組み込みできる
良いポイント
エンジニアとしてアプリケーションにメール配信処理を組み込む際、Twilio SendGridは最良の選択肢だと感じています。特にDynamic Template機能が優れており、バックエンドでSendGridのSDKを利用する場合でも、わずか8行程度のコードでメール送信を実装できます。さらに、メールのデザインや文面はSendGridの管理画面から編集できるため、エンジニアがコードを修正しなくても、デザイナーやマーケティング担当が直接更新可能です。これにより「配信ロジックはエンジニア」「文面やデザインはデザイナー」と役割分担が明確になり、修正や更新のスピードが大幅に向上しました。メール配信システムにありがちな「細かな文面修正のたびに開発工数を割かれる」といった課題が解消され、開発リソースを本来の機能開発に集中できる点が非常に気に入っています。
改善してほしいポイント
大きな不満点は特にありませんが、改善を期待する点としては管理画面の言語対応です。現在は基本的に英語表記のみで、操作に慣れていないメンバーからは「どの設定を選べばよいのか分かりにくい」といった声が上がることがあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前は自社サーバーからのメール配信で、到達率の低さや高いバウンス率が課題でした。Twilio SendGridを導入してからは配信基盤が安定し、バウンス率が大幅に低下したことで、確実に顧客へメールを届けられるようになりました。これにより、マーケティングメールだけでなくシステム通知や重要なお知らせも安心して運用できています。さらにDynamic Templateを活用することで、エンジニアは送信ロジックの実装に専念し、文面やデザインの調整はデザイナーやマーケティング担当が管理画面上で行えるようになりました。結果として分業体制が可能となり、開発工数を削減しつつ配信スピードも向上。到達率改善と業務効率化の両面で大きなメリットを感じています。
検討者へお勧めするポイント
Twilio SendGridは高い到達率と安定した配信基盤を備えており、大量配信やシステム通知にも安心して利用できます。Dynamic Templateを活用すれば、エンジニアとデザイナーが分業でき、開発工数を減らしながらスピーディーにメール運用を進められるのが大きな魅力です。