非公開ユーザー
書籍・文房具・がん具|その他専門職|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
鉄板のSMTPサービス
良いポイント
優れている点・好きな機能とその理由
■シンプルで強力なメール送信API(Application Programming Interface:外部から送信を自動化する仕組み)
・トランザクションメール/通知メールを「送ること」に集中でき、実装が軽いわりにスループットや拡張性が高い。
■他サービスで弱くなりがちな“メール送信まわり”を、必要最低限で補える
・テンプレート、抑制(unsubscribe / suppression)、バウンス・苦情(complaint)など、運用に必須の要素が一通りそろっていて「足りない」で詰まりにくい。
■料金体系が分かりやすい
・ユースケース(送信通数・プラン)で見積もりが立てやすく、PoC→本番への移行時に説明がしやすい。
■メールログ(アクティビティ/イベント)がそこそこ使いやすい
・送達・失敗・遅延の状況を追いやすく、障害対応や調査の初動が速くなる(イベントの取得・可視化がしやすい)。
改善してほしいポイント
■日本語化(管理画面UI)が弱い
・Twillio の FAQ 上、ダッシュボード(操作画面)は英語表記のみで、運用担当に学習コストが乗りやすい。
■ただし、KKE 経由のサポート・決済は問題ない
・日本語サポート/日本円決済(請求書払い等)や日本語マニュアル提供があり、社内手続きなどは進めやすい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
■SaaS/クラウドの監視系メール送信に最適だった
・監視通知のメール送信をアプリ本体から切り離し、送達状況の追跡まで含めて安定運用できる形にできた。
■ECサイトのトランザクションメールを安定稼働させることができた
・注文確認・発送通知などの重要メールを継続的に確実送信でき、失敗時もログ/イベントで原因特定と復旧が早かった。
検討者へお勧めするポイント
■「とにかく確実に送る」ための送信基盤として切り出せる
・監視通知やトランザクションメールを、アプリ/SaaS本体の機能に依存させずに安定化できる。
■運用に必要な“最低限の管理機能”がそろっている
・配信状況(成功・失敗・遅延)の追跡、抑制(配信停止)やバウンス対応など、現場で詰まりやすいところを素直に埋められる。
■障害対応・調査がしやすい(ログ/イベントが取りやすい)
・「届いていない」の切り分けが早く、監視→原因特定→対処の導線を作りやすい。
■費用の説明がしやすい
・通数ベースで理解しやすく、PoCから本番までのコスト見通しを立てやすい。