非公開ユーザー
電気|ITアーキテクト|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
配信用メールサーバを自前で管理しなくて良いメリットは大きい
トランザクションメールで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・APIを利用することで簡単にアプリケーションからメールの送信を実現できる
・配信量に応じてプランを柔軟に変更できるため、自社のサービス拡張に合わせてメール配信基盤の強化が可能
・メール配信タイミングをSendgrid側で独自に調整してくれるため、サービス側がバッチ的に一斉に送信要求を出しても実際のユーザーには相手側プロバイダに拒絶されないように時間調整などをこない配信エラーとならないように送信してくれる
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・操作インターフェースが英語のみなので開発者向け(日本語化を期待)
・APIの使い方がリファレンスを見てもわかりにくい印象
・アカウント毎の機能制限をかけることができるが、画面での設定がスライドバーなのでわかりにくい印象
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・自社でメール配信サーバを管理していたが、ミドルウェアのバージョンアップや配信性能の見直し、送信エラー対応など様々な運用課題があったが、Sendgridに任せたことで、自社サービスの開発に集中できるようになったため開発効率が向上した
・メールの配信量を簡単に把握できるようになり、コントロールしやすくなった
課題に貢献した機能・ポイント
・Activity画面での配信状態管理
・Bounce画面でのバウンスメール確認
検討者へお勧めするポイント
メールサーバを自社で運用しているのであれば利用を検討すると良いSaaSだと思う。
メール配信ならではの困りごと(受信側プロバイダの制約やレビュテーションなど)の課題が解決できる場合がある。