非公開ユーザー
その他金融|プロジェクトマネージャ|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
SendGridを1年ちょっと利用してみました。
トランザクションメールで利用
良いポイント
弊社ではSendGridを、別システムで特定の条件(例:ユーザの会員登録完了)になったタイミングで、ユーザやカスタマーサービスへメール配信を行う所謂"トランザクションメール"として利用しています。
上記の様な利用方法で1年ちょっと使ってみて、SendGridの良い点は大きく2点あります。
①高い可用性
弊社がサービス利用開始してから、一度も大きな障害は起きていないと認識しています。
安心してユーザへメールを届けることができます。
②開発・運用コストの軽減
開発においてはAPIが準備されているので、トリガーの追加も簡単に行えます。
運用面ではクラウドサービスですので、インフラ管理が不要になっていて負担が軽減されました。
改善してほしいポイント
現在の弊社の使い方では主だった改善要望はありません。
強いてあげるとするのであれば、ダッシュボードやWEBサイトを見ているとSendGridには多くのサービスが提供されている様に見受けられます。それらサービスで何ができるのか、どういった機能なのか、を分かりやすく学習できる機会があると幸いです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
同一システム内で新サービスを立ち上げる際に、新サービス用の登録完了等のメール配信をする必要がありました。その開発を行う中でリソースの関係上、メール作成と配信を開発経験の浅い担当が行うことになりました。通常であれば担当のレベルに応じて工期が伸びると思いますが、メール配信の仕組みをSendGridのAPIを組み込んで作成していたことで数日もかからずに完了することができました。