非公開ユーザー
電気・電子機器|プログラミング・テスト|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ファイルの共有だけでなく組織ポータルとしても利用できる
良いポイント
ポータルサイトを作成できる点が良いと感じています。自組織では、ドキュメントフォルダで各チームのファイルを管理するだけにとどまらず、新しいお知らせや頻繁に利用する社内システムのリンクを組織ポータルに掲載することで、SharePointを色々な作業の起点として活用することができています。
改善してほしいポイント
SharePointを利用している時に、容量がひっ迫するということがしばしば起こります。容量を増やすよりも前に検討することは不要なファイルの削減になりますが、どのファイルを削減するべきかの選定は容易ではありません。SharePoint上で、各ファイルの参照回数やファイル容量に基づいた、削減対象のサジェスチョン機能が提供されると嬉しいと感じます。例えば一部のスマートフォンでは、新規アプリのインストール時に容量がひっ迫していると、最近使われていないアプリを一覧で表示して削除をリコメンドする機能がありますが、そのようなイメージです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
SharePointで解決できた課題としては主に2つあります。1つは、ドキュメント類の共有です。各個人がローカルにファイルを抱えていると、チーム内への共有が適切に行えません。業務においてはSharePointに適切なフォルダ階層を作成したうえで各自がファイルを配置することにより、他のメンバへのファイル共有ができています。SharePointに格納すれば、検索にも引っかけることができるようになるため、単なる情報共有以上の効果があります。もう1つは、適切な権限管理です。業務上、閲覧や編集できる者を限定すべきファイルが存在します。そのような場面でも、SharePointで各フォルダやファイル自体に必要な制限的権限を付与できるため、秘密管理等の運用に役立っています。