小坂 真一朗
株式会社新日本科学|その他サービス|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)
ポイントは抑えられているので今後の発展に期待
ワークフローシステム,文書管理システム,ノーコードWebデータベースで利用
良いポイント
費用対効果の面でDXの課題に対して効率的な達成が望める。
動作が軽快であり、遅延を感じたことは極まれ。
一番の利点は、簡易的な仕組みの構築が簡単であり、テスト画面を用いた社内営業が楽であったことが挙げられます。ここまでは何ができて、これ以降は何が実現できないか、実際の画面を用いたデモが可能であり、特に要件定義を細かく要求しない部門間やイメージ像を上手に言語化しにくい方々との意思疎通がしやすかったです。
改善してほしいポイント
機能によってはUIが二重化されていて慣れるまでは不便。
頻繁なバージョンアップとバグ修正は好印象だが、バージョンアップ時にトラブルが起こりやすい。
"SmartDB" をタイピングするのに時間がかかり社内の連絡が多少おっくうになる。製品名なので仕方ないが個人的には「スマデビ」ブランドとしたほうがコミカルさも相まって好き。
アカウントを付与されたばかりのユーザーにとっては初期画面が使いにくく、必要な機能に行き着くことができなかったり、お気に入りの設定がわからないなどUI上での補助機能が不十分。管理側で操作マニュアルを作ったり説明会を開いたりする必要がある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
複数の部門に点在するExcel様のデータ20件程度を一元化して5つのDBで管理が可能になった。管理したことで多重化された業務は解消に向かった。アジャイル型の業務デザイン開発が可能であり、急ぎの要件をとりあえず可能なところから順番に実現し、不要となった機能を廃止するなど、流動的な業務運用の変更に対応しやすかった。数値化は難しいが、業務運用のリファクタリング、構造化、データベースの正規化が導入前後で飛躍的にアップした。