非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
ターミナルソフトで利用
良いポイント
いくつかのお客様と一緒に仕事を行ってきましたが、Linuxサーバへssh接続を行う際は必ずと言っても良いほど利用されているツールです。
職場によってはフリーのツールは厳しく制限されるところもあるかと思いますが、TeraTermの利用を断られたケースは今の所経験していません。
また、ファイルのドラッグアンドドロップによるファイル送受信機能は日々の運用作業においては非常に活躍しています。
個人的に最も魅力的なのは専用のマクロ(TeraTermマクロ)を作成出来ることです。
ちょっとした自動ログインを始めとした運用自動化をTeraTermマクロを作成すれば、簡単に実現可能です。
改善してほしいポイント
一番の魅力と感じているTeraTermマクロは扱いに慣れが必要。
ただし、ネット上に情報自体は沢山存在するため、学習や調査にはそれ程手間取ることはないです。
他にはTeraTerm上で大量に画面出力を行ってしまった際に、画面スクロールを行うと表示が崩れる点は注意が必要です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
TeraTermマクロを利用して、複数あるサーバへの接続をGUIのリストボックスを表示して、選択するだけで自動ログインが出来るようにしました。
日々の運用において、各サーバへのパスワードを探す作業を省略できるため、障害対応における初動にも役立ちました。
他にも自動ログイン時に現在の設定情報を自動で取得するようマクロを組んだことで、オペレーションミスの防止にも一役買っています。
検討者へお勧めするポイント
製品を導入する際の承認者も知っている可能性が高い製品のため、説得する際のコミュニケーションがスムーズだと思われます。