矢野 裕紀
矢野会計事務所|会計、税務、法務、労務|会計・経理|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
作りやすさがナレッジシェアを促進し、業務スピードが上がった
コラボレーションツール,タスク管理ツール/ToDo管理,マニュアル作成ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
toasterteamを導入する前は、作業マニュアルの作り方ルールが存在していなかったので、Word、Excel、Powerpointなど、形式もバラバラで、保管場所もバラバラでした。そのため、作るまでのハードルが高かったり、作ってもどこに保管したか分からなくなったりと、ナレッジシェアが上手くいってませんでした。
この点、toasterteamを導入してからは、「マニュアルはtoasterに作ろう!」と場所が決まったので、はじめの一歩が速くなりました。また、toasterに一本化したことで、作成の経験値もたまりやすくなり、完成までのスピードも速くなっています。さらに、ブログを書くように、とか、レシピを書くように、という感覚が、作成のハードルを下げてくれて、チーム内で共有できている情報も増えてきました。
これによって、全体的に業務の取っ掛かりから完了までのスピードが上がってきたと実感しています!
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ユーザーからのフィードバックを拾い上げるスピードや、そのフィードバクへの対応方針の決定などのスピードが速く、今のところ改善ポイントは思い浮かびません。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
社内の情報教諭は上記のとおりですが、クライアントさんとのコミュニケーションにもプラスになりました。クラウド会計ソフトの導入サポートも行っているのですが、クライアントさん特有の操作など、今まではWordなどにまとめ、メールで送付していたことから、一度ご提供しても繰り返し使われにくいという難点がありました。この点、クライアントさんとの共同チームを作成し、その中で手順をまとめていくことで、探しやすくなったとのお声を頂け、コミュニケーションが円滑になりました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
複数部署があるような中小企業では、全社導入ではなく一部の部署での導入も可能だと思います。例えば、職業柄経理の方と接する機会が多いですが、どうしてもノウハウ、ナレッジが属人化してしまう傾向にあるので、まずは経理部内でのナレッジシェアとして使い始めるなどの意思決定も可能だと思います。