非公開ユーザー
総合(建設・建築)|その他専門職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
使い勝手さえ分かればかなり多くの使い道がある
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理で利用
良いポイント
主に3つの使い方をしています。最初は使い方に試行錯誤が必要だが、一度管理者がしっかり理解さえすればかなり幅広く使える。一般的な社内グループウェアの、チャット機能以外ほとんどの特性を持つ・自社好みに作り出せる。
①物件の進捗管理
チェックリストとリスト移動により、複数物件の進捗管理。説明欄に物件概要の記載、コメントでの新着通知、ファイルの添付などできるので扱いやすい。
②営業活動においての顧客管理
コメント欄で進捗管理ができる。カスタムフィールドによってカードを開く前にある程度の情報を見ることができる。リスト移動によって顧客の分類・可視化もしやすい。期限設定や自動化設定により、ルート営業のタスク管理もしやすい。
③社内ウィキ
リストごとにジャンルをわけて、カードにマニュアルを記載しておく。フィルタ機能やラベル機能によって検索も容易。
改善してほしいポイント
・自動化ツールはほとんど英語。ただシンプルな自動化構造のため、内容自体は難しくはない。
・全体的に自由度の非常に高いツールだが、悪く言えば扱いに慣れるのに時間がかかる。
・管理者がしっかりとボードの運営、管理を行う必要がある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・情報を集約させることで、なにかわからないことがあればTrelloを参照する、という意識が出来た。
・物件のカードにメンションコメントを行うことで、「どの物件の件か」の確認時間や、物件間違いが減った。
検討者へお勧めするポイント
組織の大きさによっては、無料機能だけでも十分すぎるほどです。まずは無料で自分が慣れるまで触ってみてください。慣れてしまえば非常に自由度が高く有用性の高いツールだと感じられると思います。