この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
もともとはUNIX系OSの定番テキストエディタでしたが、近年はLinuxはもちろんのこと、MacOS、Windows(WSLなど)でも使える、マルチプラットフォームなテキストエディタです。
Windows上のいわゆる一般的なテキストエディタ(秀丸、サクラ、VSCode、Atom、他)に比べれば、一癖も二癖もあるエディタなので、使い始めるにはある程度の練習が必要です。そのような人たちに向けて、標準でチュートリアル機能が搭載されているので、まずはそこから手をつければよいかとおもいます。
Vimと他のエディタの大きな違いとして、入力モードという存在がありますが、なれてしまえば、入力スピードが大幅に高速化できます。
また、様々なプラグイン機能があるので、カスタマイズしてさらに高機能化することもできます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
歴史が古いソフトウェアですが、近年でも活発にコミュニティが活動しているようでして、バージョンアップも頻繁に行われてます。Vim自体の改善ポイントはあまりないと考えてまして、なにか問題があるとしても、調べてみれば世の中の人がたいてい解決済みです。強いて言えば、そのような知見がまとまっているようなオフィシャルな情報(できれば日本語)があると心強いです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Linux上でのアプリケーション開発やWeb開発の現場において、プログラムの実装スピードが向上できた。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
プログラミングを仕事にする人にとっては、テキストエディタという存在は、生産性に直結する非常に重要なツールのひとつです。数多くの選択肢がありますが、マルチプラットフォーム対応や拡張性の高さという観点から見て、非常に有用なテキストエディタです。