児玉 拓
株式会社鎌倉新書|放送・出版・マスコミ|プロジェクトマネージャ|100-300人未満|ユーザー(利用者)
やや熟練度は必要だがPJ運用に必要な機能が十分なツール
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理で利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・機能や一時的なPJ単位でプロジェクトを立てることができ、かつカンバンUIとタスクの進捗を表す状態をカスタマイズできるようになったことがいい製品になってきたと思います。
・お知らせ、メンション、担当者アサイン時の通知を細かく設定できるのが気に入ってます。
その理由
・企業に所属していてもともとは、事業部に一つのPJだったものの、規模が拡大するに連れて、一つのプロジェクトでは俯瞰して見ることができなくなっていた。
・そこでプロジェクト単位で切り出し、かつユーザーは事業部全員をアサインすることで、事業部全体でもPJを見ることができるようになりつつ、PJの細かなタスクや進捗状況を追えるようになりました。
・お知らせ、メンション、担当アサインのメール通知をカスタマイズすることができるため、メールを見れば優先度を決めやすい状態になるのが気に入ってます。例えばお知らせはメール通知はしないもののブラウザ上では通知させて、メンバーのやってる案件をさらっと見る程度にする、担当者アサインは最重要タスクとする、メンションはメールを見れば返す内容を考える必要があると判断しやすいです。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・「見たよ」を表す機能あるいはスタンプ
・チケットを起票している際にコメントを同時に打てない点
その理由
・似たような機能でスターがあるが、「スター」という記号は見たとは限らないように思えて運用に当てはめづらい
・後者はいちいち保存して、コメントを打ち直すため、間に差し込みがあるとコメントし忘れるときがあるので改善してほしいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・異動着任して1ヶ月、同一のサービスではあるものの、機能が全く違うため、アサインされるメンバーやリリースのタイミングをあわせる必要がないプロダクトを開発運用していた。
・上記理由によりどの機能がいつリリースされるのか俯瞰で見づらい状況があり、スプリントにおいて漏れや差し込みが頻繁に起こっていた。
課題に貢献した機能・ポイント
・まずプロジェクトを分ける機能で、リリースのタイミングが違うプロダクトを分けた
・かつマイルストーンと状態をそれぞれのプロジェクトに合わせてカスタマイズすることで、常にボードをみれば案件がどういった状態になるかわかるようになった。
・上記を適用することで「2年ぶりに」対象スプリントにおいて、案件の漏れが0になり、かつスプリントリリース日にプランニングで定めた案件をすべて期日通りにリリースすることができた。
連携して利用中のツール
カスタマーサクセス担当
OFFICIAL VENDER株式会社ヌーラボ|カスタマーサクセス
この度は弊社サービスをご利用いただきありがとうございます。 貴社のプロジェクト管理にBacklogがお役に立てているとのこと担当者一同喜ばしく存じます。 課題のUIについてご意見をいただきありがとうございます。今後より多くの方が快適にご活用いただけるよう弊社内にて検討させていただきます。 今後とも引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。