中谷 伊吹
日本リビング保証株式会社|その他金融|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
タスク管理ツールとして利用おおむね優秀だが要望もあり
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理で利用
良いポイント
本来は開発者向けツールだと思うが、当社ではタスク管理ツールとして利用。
最初は1チームのみで利用していた。
Backlogはユーザー毎の課金がないため気軽にユーザーを追加できるのがいい点。
いつの間にか部内に広がり話題になり、数ヶ月後には全社導入となった。
また取引先企業も巻き込み、会社間の共通タスク管理ツールとして現在利用している。
誰がどういうボールを持っているのかが一目瞭然なので、ボトルネックの発見や解決につながってる。
改善してほしいポイント
Backlogではボードと呼ばれるダッシュボードのような一覧機能がある。
その中では状態という、いわゆるステータス管理が可能である。
しかし、ステータスの一部は固定値となっており、未対応、処理中、処理済み、完了という4つは変更することも削除することもできない。
また、未対応は必ず最初に、完了は必ず最後に置かないとならない。
社外も巻き込んでタスク管理を行っている都合上、ある程度柔軟に種別の設定を行いたいと思うことがあった。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
現在の部へ異動してきた当初は、明確なタスク管理ツールが存在しておらず、個々で管理を行うかチャットツールの中のタスク管理を使用していた。
当時は特定チームの立て直し業務のWBS的な使い方をするためにお試し導入をしたが、利用していくうちに部内展開のビジョンが明確に見えたので横展開を行った。
Backlogのいい点は、前述の種別ごとにタスク数が可視化できるとこと。
まずは各々が抱えているタスクを全て書き出し、移行するところから始めたが、その過程で誰に負荷がかかっているのかが明確化された。
ボード画面でタスクをドラッグアンドドロップで移動ができるため、タスクの分配と進捗管理が容易になり、円滑な運営が実現できた。
連携して利用中のツール