非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Backlog導入によるプロジェクト管理の大きな進化
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理,業務可視化ツールで利用
良いポイント
タスクの進捗管理やプロジェクトの課題をこれまでExcelで行っていましたが、Backlogを導入したことでプロジェクトの状況が見える化され、顧客との情報共有がリアルタイムになり、作業効率とチーム連携が大幅に向上しました。また、これまでExcelで手作業で作成していたガントチャートはWeb UIによって誰でも簡単に作成することができるようになったため対応できるメンバが増え柔軟なリソースマネジメントもできるようになった。更にコメントや通知機能によりチーム間のやり取りが効率化し、更新の漏れや伝達ミスも防止できるようになり高品質なプロジェクトマネジメントが提供できた。何よりもシンプルなWeb UIなので導入もスムーズで難易度も低く、業務全体の生産性と透明性が大きく向上した。
改善してほしいポイント
Backlogは非常に使いやすく便利ですが、運用ルールをしっかり定義していないとITリテラシーの低いメンバによって情報が散乱しやすくなることが課題です。AIによるチェック機能で散乱した情報を整理できる機能があると良いと感じた。また、通知が多いため重要情報が埋もれてしまうこともあったので、重要情報には埋もれてしまわないような機能があると良い。検索機能やワークフローにおいてはもう少しカスタマイズできると良いと感じたこともあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Backlogの導入によりタスクや進捗、ファイル、議事録などの情報を一元管理できるので属人化を排除しました。それによりプロジェクト管理要員として配置していたPSOを1名削減しています。ガントチャートやコメント機能によりチーム内外の連携が強化され、メールや口頭確認が不要になったことで稼働が10%の削減効果がありました。また、過去の履歴やナレッジが蓄積されるため、他のプロジェクトにおいても情報の利活用性が高まり、プロジェクト進行の迅速化にも貢献した。さらに、課題の見える化でミスや抜け漏れが減少したことで顧客満足度も向上、結果として継続的な受注や新規案件の獲得にもつながっています。