非公開ユーザー
食料品|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
情報・連絡の一元化が進むグループウェア
良いポイント
・社内事情でクラウドサービスを利用せず、オンプレミス環境で利用しているが、
スケジュールがMicrosoft365と連携できるため、スマホのOutlook予定表と相互に反映される事で、
自席以外の会社内、社外でも予定の確認・追加・更新が可能である。
・スケジュール表示が本日から2週間分表示されているが、
週間カレンダーの開始曜日(日曜日~土曜日、又は現在日)が設定可能で、
前週または翌週と「進む・戻る」ができるので確認し易い。
・部門がユーザーのように扱えるので、共通スケジュールや有給・外出等の予定の部門情報共有にも利用できる。
以前に導入していたソフトウェアは、部門を擬人化してユーザーとして登録する運用で、 ユーザー数を
消費せざるを得なかった。
改善してほしいポイント
・管理画面の場所や遷移が分かり辛い。慣れればどうという事は無いのかもしれませんが、特に最初は苦労しました。
歯車マーク(管理者設定)選択後、右上のスパナのような箇所を選択する事で
設定項目の内容が網羅されている画面が表示されるが、これが非常に面倒である。
しかも、その画面の中には365関連の設定は見当たらず、
365関連の設定はメイン画面の左端をクリックする事で、ツリーメニューが表示され、 「オプション」ツリーの中にある。
・週間カレンダーの表示の開始曜日が設定ではなく、ボタンか何かで今日開始と週開始曜日が
ユーザー側で表示切替が出来れば、更に良い。
・スケジュールの色の種類がもう少し多い方が良い(6色12種類)。
・分かり易い色で表示すべき箇所が見受けられる(設備予約のカテゴリ表示窓が周囲と同色)。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・desknetsNEOとMicrosoft365Exchangeとの組み合わせにより、オンプレ環境でも外出先で予定が確認でき、
手帳と電子的管理の二元管理の必要性が無くなり、利便性が向上した。
・組織毎に休日カレンダーが設定が可能なので、エクセル等での別管理の必要が無くなった。
工場・本支店・店舗といった勤務体系が異なる組織がある自社には有効な機能といえる。
・タスクスケジュールの管理がグループや任意のユーザー間で共有可能で、別途エクセル等の管理が不要になり、
生産性が向上した。
・部門を横断して進捗管理ができるプロジェクト管理のおかげで、メール等でスケジュールや資料の配布が不要で、
作業効率が良くなった。
検討者へお勧めするポイント
Microsoft365との連携により、社外でスケジュール確認や登録ができるのが一番のポイント。プロジェクト管理やタスク管理、来訪者管理等の機能を有効活用する事によって一元管理が進み、連絡や情報共有、資料配布メールの嵐から脱却できます。オンプレミスのグループウェア製品を検討している企業・団体にとっては、最良の選択肢ではないでしょうか。
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