弘中 丈巳
株式会社スマートドライブ|情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
ABMで成果を出すならFORCAS一択だと思います。
ABMツールで利用
良いポイント
①Salesforceとの連携
FORCAS情報をページビューに埋め込むことが可能なのでSalesforce上でのレポート条件などに設定しないが「閲覧する必要がある」項目はこの機能によって実現可能なのでSalesforceのマスタ管理も効率化されるようになる。
また、リードからのコンバートもFORCASが連携していることによって実行ボタン1つでコンバートができるためインサイドセールスの業務生産性にも貢献している。
②リッチなデータ
「IT Review内での訪問データ」まで確認できるようになっている。これを活用することで
・自社のターゲットリストを作成しておく →月初に自社製品と親和性が高い製品の訪問があるか確認することで今アプローチすべき企業を把握することも可能。
③サポート体制
FORCASのCSには機能を理解しているだけではなくて
・そもそものABMの考え方や実践における課題
・連携している周辺ソリューションへの深い知見
を有している方々が多い。
FORCASはABMには必須だが、FORCASだけでABMが実現できるほど簡単なものではないので、強力なCSメンバーがいるというのは最大のメリットと考えている。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・一括エクスポート機能の上限値を上げてほしい
その理由
・自社のターゲット企業分析をする際にエクセルで作成してしまった方が早いケースがあるので、FORCAS情報を加工する際にエクスポートの上限がなくなると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
課題①:
新規リード獲得時のデータクレンジング:問い合わせが企業単位(株式会社xxx)でもあり事業所単位(株式会社xxx yyy事業部)でも発生するため、どの企業にアプローチしているか正確に把握することができなかった。また、本社導入=>支店導入へ進める際の戦略立案が難しかった。
解決策①:クレンジングのルールが柔軟なので正しくデータ整備を行うことができるようになった。
ターゲットリスト機能を使い、「ターゲット企業数」「既存接点企業数」「商談企業数」「受注企業数」が可視化できるようになったので、ターゲットに対する浸透度が確認できるようになった。
課題②:
ターゲットリスト企業が自社Webサイトにアクセスした場合やメールに反応したケースなどは優先度を可視化しやすかったが、そうではない「自社起因で動いていない」企業に対する優先度付けが難しかった。
解決策②:
ITreview内の検索データや、シナリオが変更した企業など「企業の変化情報」を自社起因以外で可視化することができるようになったので、インサイドセールスのアプローチ優先度がさらに細かくでき、SQL獲得に貢献できた。
検討者へお勧めするポイント
はじめてABMに取り組む、ABMを実践しているが成果につながっていないと感じている、ABMだ!と社内的な空気になっているがイマイチ何から手をつけていいかわからない、FORCAS以外の他ソリューションと連携させないといけない、というような企業様にはFORCASをオススメします。
連携して利用中のツール
FORCAS
OFFICIAL VENDER株式会社ユーザベース|カスタマーサクセス
弘中さま、平素よりFORCASをご利用いただきありがとうございます! 課題とその解決にFORCASがどう役立ったか、分かりやすくまとめていただき感謝申し上げます。 「企業の変化情報」を自社起因以外で可視化することができるようになった、と記載いただいた点、大変嬉しいです。市場環境や顧客課題が日々変化していく中、それを捉えて臨機応変に動く営業やマーケティングが必要だと感じています。そしてFORCASがそのような活動の一助になれるよう、データや機能の進化に取り組んできました。ぜひ引き続きご期待ください。 またCSのサポートにも言及いただき、励みになります!今後も皆さまと共に、より使い続けやすいプロダクトを目指して改善に努めてまいります。お気付きの点がございました際は、いつでもお気軽にご共有くださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。