良いポイント
Hubspotの一番の使い勝手の良さは、1つのツールでCRM、Marketing、Salesが一気通貫で出来ることだと思っています。
当社では、CRM、Marketing、Salesのサービスを導入しています。
ちなみにSales Hubとしては、マーティティングで獲得したリードに対しての、コールやメール、ドキュメントの開封など顧客の行動を把握し且つスコア化することで顧客のライフステージの管理もすることが可能です。
その他、フォーキャスト機能やセールスアナリティクス機能など日々機能アップデートもしているのでより使い勝手がよくなることを期待しています。
機能面以外では、チャットサポートなどは対応が早く、またコミュニティーもあるので何か操作で困ったときなどのフォローアップ体制も行き届いているので満足しています。
改善してほしいポイント
①使いにくい点
・コール機能:ブラウザで使用する場合は非通知設定となる点。
②拡張してほしい機能
・コールのテキスト化をエンタープライズではなくても他の契約でも使えるようにしてほしい
③使いにくい点
・新規のコンタクトリードが入ってきた場合で、企業ドメインも登録されていない場合、自動で企業も追加されるが
メールアドレスの@以降が自動で企業登録になるので、@以降が複数ある企業の場合には、それぞれが新しい企業として
追加されてしまう。
また、マージするのも1つ1つが手作業になるため非常に面倒。
※自動で作成されないような設定もできるが、その場合は企業がない場合には作成されずコンタクトと企業の紐づけがないので管理としては意味がない。
④改善してほしい点
海外のプロダクトなので、ドキュメントは基本海外となり日本語訳がないものもある。
サポートの対応は早いがその場ですぐに解決したい場合などは日本どのドキュメントがないもののあるので不便である。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
①営業活動の確度があがった
HubSpotでは顧客の行動(●●ページ閲覧、メルマガ開封、資料DLなど)や接触履歴(コール接続など)によってスコア化することができたり、ライフステージを管理することができるので、顧客の温度感(リサーチ~受注までの工程)を把握することができそれぞれをリスト化することもできるので、顧客のニーズや状況合わせたの内容でアプローチすることができるようになった。
②商談の進捗管理が楽になった
取引(商談)進捗管理もワークフローの設定で●●条件をクリアしたら次のステージに移動。というルールを設定し、今現状でどのステージに何件ある。よって受注予想額は今月は●●円、というようにダッシュボード上で一目で確認することができるようになった。
また取引が停滞しているのは、どの部分なのかというのも分かるので、今までのナレッジを活用しやすくなった。