非公開ユーザー
鉄・金属|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
生産工程管理者の管理業務効率化に直結
良いポイント
①i-Reporter選定の決め手となったポイント:
下記2点が他社製品にはない大きな違いと感じて導入を決めました。
・現状の帳票イメージのまま電子化が可能なため、紙での記録に慣れた現場担当者からの抵抗が少ないこと。
・ネットワークの繋がらない場所でも問題なく利用できること
②何を解決するために導入して、どう解決できたのか
手書きの紙の作業日誌で運用していたが、日々の管理業務の負荷が高く、作業員によっては字が判別できないなどの問題もありました。そこで上記問題を解決するためにi-Reporterを導入。下記の改善が実現できました。
・デジタルデータになったことで日誌を串刺ししての推移管理が可能となり、管理精度向上、効率化が実現
・現場担当者による入力ミスも低減。また、問題発生時などに必要だった日誌からデジタルへの転記作業なども不要となったことで、作業員側からも好評。
改善してほしいポイント
①導入時に苦労したポイント:
・とにかくマニュアルが散在しており、自分が実現したいことが実現可能なのかの調査やその手順の確認が大変だった印象あり。(数年前のことなので現状は改善されているのかもしれませんが)
②本来は利用したいが、機能不足などにより展開できてない業務:
特になし。今のところ、スモールスタートとしてやりたかったことは概ね実現できています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
①i-Reporterの具体的な利用シーン:
前述の通りですが、製造現場での作業日誌記録と工程担当者による管理業務での活用
②具体的な導入効果:
【工程担当者】
・業務負荷低減。(現状、まだ数帳票のみの対応で10H/月程度の削減効果)
・管理精度向上。(日々の推移管理がほぼリアルタイムで可能となった)
【現場作業員】
・入力ミス低減。
・日誌からデジタルへの転記作業の工数削減。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
各種作業日誌
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上