非公開ユーザー
食料品|社内情報システム(その他)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
サポートコンテンツや直接の質問などで頼れます
良いポイント
Excelで作成した日報の見た目を踏襲したまま電子化できるので、「パソコン系ニガテ」意識の高い世代の方にも、見た目からとっつきやすくて思ったよりも導入時の浸透がスムーズでした。また使い始めたら、「もう紙に手書きには戻れない」と喜んで使ってもらえています。
マスターでの登録内容の表示も転記ミス防止に便利ですし、機器の測定値入力では「正常範囲設定」ができるので、範囲から外れているのが一目でわかるのもミス防止になります。写真を撮って日報にそのまま保存できるのも大きな魅力です。
また、現場からの新しい要望やミスを防ぐための改良時に、特に「どうすればこういった動作が可能になるか」で困った際には、サポートに連絡させていただくと、数日で設定方法または代替案をいただけてとても助かっています。現状では「思うような改良ができなかった」というのがないのはありがたいことだなと思います。
改善してほしいポイント
大きな新機能のリリースの場合は、紹介コンテンツがありますが、細々とした改良についてはメールでのお知らせですが、あまりピンとこないこともあるので、簡単な画像付き(動画までは望みませんが)であれば、多少理解が早いし、印象に残るのかなと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当社は食品会社でクリーンルームでの作業がありますが、紙の持ち込みが5分の1以下になり、紙の粉塵によるルーム内の汚染の心配が少なくなり、食品の一番近くで使用する紙が無くなったので、紙の切れ端の異物混入はありません。
マスター設定の工夫で賞味期限印字の正しい内容が日報上で計算されて自動表示されるので、生産管理側の指示間違いがなくなりました。
実際の印字内容と入力印字の内容確認作業では、撮影した印字箇所の写真と指示内容とを上下に配置し、Excel関数を使って1文字ずつ合否判定ができるように作成できました。印字内容の間違いがほぼなくなりました。
検討者へお勧めするポイント
導入時の定義作成のためのサポートが充実していますし、その後のサポートもつかず離れずでちょうど良い距離感と感じています。
今までの使用してきたExcelで作って印刷した日報と見た目があまり変わらないという利点はかなり大きいと思います。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
検査記録票、検品工程管理日報、設備点検記録、メンテナンス記録、工数表(部署別勤務記録)、品質確認表
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上