非公開ユーザー
その他|保守・運用管理|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
LMISにより、状況の可視化を実現
インシデント管理ツールで利用
良いポイント
以前使っていたツールでは、進捗を確認するのに時間がかかったり、どこまで対応したかを都度探す必要があったり、見落としが起きることもありましたが、LMISの利用後より、インシデント管理がとてもやりやすくなったと感じています。
中でも便利に感じるのが、ダッシュボードで進捗状況を確認できる点です。
自分が担当しているインシデントが一覧で表示されるため、どの案件がどこまで進んでいるかがすぐに分かり、対応漏れや対応遅延がかなり減りました。
また、チームのインシデント管理を行っているうえでも、記録の仕方が人によって違っていたり、情報が分散していたりすることで、業務の正確さやスピードに課題を感じる場面も多くありましたが、LMISでは個々の進捗を視覚的に把握でき、とても助かっています。
改善してほしいポイント
現在、ダッシュボードを活用し、部門起因の障害件数や進捗状況をグラフ形式で可視化しています。
年間の障害件数や各チームの対応状況を一目で把握できるため、対応傾向の分析や改善点の抽出に有効で、非常に有意義に利用させていただいております。
一方で、現行の仕様では「更新」ボタンを手動で操作しない限り、最新の情報が反映されません。
設定によっては1日毎の自動更新も可能とのことですが、インシデント作成時に自動で更新がかかる仕組みや、一定間隔(例:1分毎)での自動更新の機能が備わるとありがたいです。
情報が即時に反映されることで、部内での情報共有にも利用できるかと思いますので、改善の検討をお願いたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前使用していたツールでは、記載ルールが定まっておらず、何をどのように書けばよいのか分からないという声が多くありました。
その結果、記録内容にばらつきが生じ、情報の抜け漏れや共有の非効率に繋がっていました。
特に、インシデント対応においては、記載の質が業務のスピードや正確性に直結するため、改善が求められていました。
しかし、LMISを導入してからは、入力項目がテンプレート化されており、記載すべき内容が明確になったことで、誰でも迷わず記録できるようになりました。
これにより、記録の標準化が進み、チーム全体での情報共有がスムーズになっただけでなく、記載内容の質も大きく向上しています。結果として、対応漏れの防止や業務の効率化にもつながっており、現場からも高い評価を得ています。