非公開ユーザー
広告・販促|営業・販売・サービス職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
【ネクストSFA】運用について
良いポイント
案件管理の「オープン化」と標準化が実現しました 導入前は、案件の進捗や情報が担当者個人のノウハウの中に留まっていました。 しかし、ネクストSFAを導入したことで、誰の、どの案件が、どのフェーズにあるのかを、会社全体で一元的に把握できるようになりました。この「オープン化」のおかげで、特定の担当者の知識や経験に頼るのではなく、組織として案件に対応できる体制が整いました。
営業活動の進捗がリアルタイムで「見える化」されました 各営業担当者の活動状況がリアルタイムでシステムに反映されるため、マネージャーは遅延なくチーム全体の状況を把握できます。これにより、対応が遅れている案件や、サポートが必要な担当者をすぐに特定し、的確なタイミングで支援や指導を行うことが可能になりました。
情報共有にかかるムダが削減されました 顧客情報や商談履歴がシステムに集約されたため、「あの情報どこだっけ?」と探したり、わざわざ担当者に聞いたりする手間がなくなりました。担当者以外でも必要な情報に素早くアクセスできるようになったため、部門を跨いだ連携もスムーズになり、対応スピードが向上しました。
改善してほしいポイント
ネクストSFAの機能自体は非常に充実していると感じますが、入力項目や選択肢が多い箇所があり、特に改善を望みます。
重複しているように見える項目があったり、「この項目を入力すると、一体システムのどの部分(レポートや他の機能)に連動するのか?」という関連性が分かりづらいものもあります。そのため、項目を前にして迷ってしまい、結局、何を入力すれば適切なのかがわからず、扱いに難しさを感じています。システムの連動性が直感的に理解できるよう、インターフェースの改善や、項目ごとの説明の充実を望みます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入直後から以下の点で変化がありました。
報告業務の簡素化に貢献しました これまでは日報作成に時間を取られていましたが、ネクストSFAへの入力作業がそのまま報告を兼ねるようになったため、報告にかける時間が約30%削減され、営業担当者が本来の顧客対応により多くの時間を割けるようになりました。
マネージャーの状況把握スピードが向上しました 以前は朝会や週次報告でしか案件の全体像を把握できませんでしたが、導入後はシステム上でいつでもリアルタイムに確認できるようになったため、マネージャーはボトルネックの早期発見や、担当者へのタイムリーなフィードバックが可能になりました。
現在はデータの蓄積を進めている段階であり、今後は「データに基づいた客観的な営業戦略の立案」という最も大きな課題解決に貢献することを期待しています。