非公開ユーザー
不動産開発|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
アナログ営業管理から脱却し、組織全体の動きが見える化
良いポイント
冷凍倉庫の営業では、従来Excelと口頭ベースで案件を管理しており、進捗把握に時間がかかっていました。ネクストSFA導入後は、案件進行・訪問履歴・提案内容の一元管理が可能になり、誰がどこのフェーズまで達しているかがリアルタイムで共有できます。特に案件管理のボード化により、会議での報告及び確認が半分以下の時間に短縮。
また、部内で同じ画面で数字を追えるようになり、営業の“感覚管理”が“データ管理”に変化しました。
改善してほしいポイント
営業活動全体の見える化は非常に優れていますが、予実管理機能(目標対実績の可視化)はもう一歩進化してほしいと感じます。
現状でも案件ベースでの進捗確認は容易ですが、月次・拠点単位の売上予実のダッシュボード化を手軽に自動反映できるようになると、管理会議や週次レビューでの手作業がさらに削減できるようになります。
特に、複数拠点・複数サービス(例:冷凍・冷蔵・配送など)を扱う場合、事業別KPIを柔軟に設定できる機能が追加されれば、SFAを「入力ツール」から「経営モニタリング基盤」へと進化させられると期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ネクストSFA導入の目的は「営業案件の属人化を防ぎ、組織営業を実現すること」でした。
導入前は、顧客対応履歴が個人PCやメモに分散しており、引き継ぎ時の情報漏れが課題でした。
導入後は案件ステータスが自動で整理され、担当交代時も即座にフォロー可能に。
結果として、対応漏れゼロ・案件の進捗スピード向上・社内会議の準備時間削減を実現しました。
冷凍倉庫というBtoBサービスにおいて、営業効率と顧客満足度の両立ができています。
検討者へお勧めするポイント
ネクストSFAは、「営業の動きを可視化したいけど、入力負担は増やしたくない」と感じている企業に特におすすめです。
当社のように、アナログ管理中心だった営業部門が初めてSFAを導入する場合でも、現場が自然に使いこなせるUI設計がされています。
また、単なる案件管理にとどまらず、組織全体の営業プロセスや意思決定スピードを引き上げる仕組みがある点が魅力です。
担当サポートのフォロー体制も手厚く、導入後の定着支援が非常に丁寧でした。
Excelやスプレッドシートで限界を感じている営業チームが、「属人化脱却」や「営業活動の再現性向上」を目指す際に、最初のSFAとして最適だと思います。