小嶋 健弘
システム・ワン株式会社|電気・電子機器|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
データ形式が正規化できるWikiというイメージ
コラボレーションツールで利用
良いポイント
ドキュメント集積サービスだが、さまざまな形式でデータを入力していける。
基本はプレインテキストをマークダウンでさくさく書けるが、
途中で実際にデータベースとして動くテーブルを埋め込んだりできる。
テーブルは動的にカレンダーやガントチャートなどとして見ることもできる。
この自由度の高さとデータドリブンなところがもっともすぐれていて、
従来のWikiでは自由フォーマットでの入力しかできなかったが、
Notionならデータが自然と正規化されるので再利用しやすい。
改善してほしいポイント
サイト側はようやく日本語化されたが、
スマートフォン向けアプリはまだ英語のまま。
アプリの操作性は言語以外はそれなりによいので非常に惜しまれる。
ほかのスタッフに広く使ってもらうためにも、ぜひ日本語化をすすめてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
高機能かつ使いやすいWikiとして、これまでの情報集積ツールの代わりになるものが見つかった。
特にドキュメントをデータベースとして利用でき、
まだβ版ではあるがAPI経由でのアクセスも可能なので
社内システムとの連携ができるようになった。
また、見た目がモダンになったので、これまでよりドキュメント整備をするモチベーションが大きく上がった。