宮本 慎太郎
デジタルアートクリエイターズ株式会社|ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
対応データ形式の幅が広いのがよい
コラボレーションツールで利用
良いポイント
Wiki記法やMarkdown記法をベースにしたテキストデータベースサイトに比べて
はじめからグラフィカルなモジュールがたくさん用意されているため
テーブルやカレンダーなどさまざまなデータ形式が
実用的かつメンテしやすいかたちで利用できるところ。
表を書くとあとで誰も書き直せなくなる時代とはもうさよならできる。
また、まだ正式版ではないがAPIも公開されているので
他システムとの連携が用意なのも頼もしい。
改善してほしいポイント
多くの部分では期待に応えてくれるのだが、
華やかな売り機能が、実際に触ってみると意外にてこずる部分もあってつらい。
特にテーブルの扱いが
・複数のタイプがあって混乱しやすい
→ブロック挿入UIをツリー化してはどうだろうか
・関数が(Lamda導入前の)Excelのように書きづらい
→せめて途中改行させてほしい
・「リレーション」で実現できることが少ない
→リレーションした先の特定のセルを表示できるようにならないか
といった部分をぜひ改善してほしい。
ぐっと可能性が広がると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
過去のWikiシステムからの移行中。
議事録の集積・検索が明らかにしやすくなった。
また、本格的なガントチャートを作るまでもないようなタスクについて、
テーブルでタスク登録して
カレンダー・ガント・リストビューで閲覧できるため、
気楽にタスク管理・プロジェクト管理ができるようになった。