非公開ユーザー
情報通信・インターネット|社内情報システム(企画・計画・調達)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
DMARC運用を支えるわかりやすさと安心感があると感じました
良いポイント
優れている点・好きな機能
・日本語UIと小ステップで、DNS に不慣れでも 30 分で本番反映
・PowerSPFでincludeを自動フラット化、SPF10ルックアップ制限を常時解消
・200以上のRBL×AIレピュテーション監視で、不審IPアドレスをリアルタイムで検知できた
・SAML SSO/RBACにてIdP 連携・権限テンプレートを備え、ドメイン単位で細かく統制可能
その理由
・迷わない操作性で導入工数を大幅削減できた
・ブラックリスト登録を即アラートし、対応が後手に回らない
・利用者とドメインのアクセス権をGUIで一元管理できて、監査準備が容易となった
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・管理ドメイン数超過で一気にEnterprise価格となる料金ステップを改善してほしい
・Plusプランを「テナント全体の総送信量」課金にしてほしい(自社で1 万通〜50 万通のドメインが混在)
・設定ミスをワンクリックで修正できる自動改善機能がほしい
・GUIで転送メールのヘッダー解析をもう一段深掘りしてほしい
その理由
・中規模利用者が段階的に拡張しにくい
・送信量の大小が混在する場合にコスト最適化が難しい
・運用をさらに省力化しヒューマンエラーを削減できる
・調査時間を短縮しインシデント対応精度を高められる
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・GoogleやYahooの新ガイドライン対応を短期間で完了し、配信失敗率低減できた
・PowerSPFでSPF Hard-failが完全ゼロ化し、社内問い合わせ低減できた
・200+RBLアラートでブラックリスト登録初動を短縮できた。
・SAML SSOとRBACでユーザー/ドメイン権限の統制、権限設定ミスが削減できた
課題に貢献した機能・ポイント
・PowerSPFとHosted DKIM/DMARC の一括管理ができた
・200+RBL連携とAI レピュテーション機能が課題解決に役立った
・SAML SSO連携とRBAC権限制御はエンプラでは必須
検討者へお勧めするポイント
・まず無償プランで p=none 可視化を試し、効果を実感してから p=reject へ段階移行すると安全
・導入前に SPF include 数を洗い出し、PowerSPF で自動フラット化を有効化するとスムーズ
・IdP を使っている企業は SAML SSO を最初に連携し、ユーザー/ドメイン権限を RBAC で整理すると運用が楽
・複数ドメイン運用なら送信量の大小を把握し、プラン選択や従量課金交渉を検討するとコスト最適化できる
・ブラックリスト監視とアラート設定を初日で済ませておくと、導入直後からインシデント検知が機能する